訳をされている柳田さんの講演で知りました。
作者が、おばあさんの死を受け入れられなかった体験から、
この本を書いたそうです。
ネズミくんの決心を思うと、泣けてきます。
ネズミくんの表情がとてもいいです。
悲しい決意で、とても成長したんだと思います。
息子も、おじいちゃんがだいすきです。
おじいちゃんが病気になってから、毎朝電話をしていました。
どんなに、朝の目覚めが悪く不機嫌でも、おじいちゃんにだけは、
優しい言葉をかけてくれました。
相手の幸せと、自分の思いが違っても、相手の幸せを考えられる人になってもらいたいです。