いくつになっても信じていたいサンタさんの存在。
その秘密を、こんな風に暴いてしまっていいのだろうか?!(笑)
けっこう字が多く、科学的だったりするので、あまり小さい子には向きません。
この時期になると、次女に必ずリクエストされ読みますが、とても1回では読み切れず、2,3日に分けて読むことになる1冊です。
次女のお気に入りは、子どもたちが欲しいものを手紙に書くページと送られてきた手紙を小人たちがチェックするページ。
いたずらし放題の子どもたち&はりこみの小人たちのページと、子どもたちがぴったりのプレゼントをもらうページ。
細かい絵を、じっくり見比べるのが楽しいようです。
私としては、やっぱり、トナカイたちが引く原始的なそりがいいし、ふとっちょサンタさんの方が、親しみがあるなあ。
いろんなサンタさんの本を読んでいくと、サンタさんの住まいや、家族構成、プレゼントの用意の仕方、配り方、クリスマスイブ当日や1年間の過ごし方・・・etcけっこう違っていて、どう説明しようかとこちらは焦るのですが、次女は「それぞれ本当なんだ!」と信じてるようで、そういうところ、かわいいな〜と思います♪
あまり深く考えずに、クリスマス前の雰囲気を楽しむのにはぴったりの、大型絵本です!