タイトルに惹かれて手にとり、読んでみました。
冬 クリスマスの頃に読めばもっと 実感がわく絵本だったな〜
あさひが ゆきを てらして きょうというひの はじまりです
きらきら まぶしい はじまりです
この書き出しが きょうというひ 夢が広がります
今日という日は 今日だけ そんな だいじな一日
あたらしい セーターを あみました 日々を大事に過ごしている様子
そして ロウソクにひがともります
クリスマスの夜の雰囲気が 漂います
ロウソクの家を雪で作る女の子
たくさんのロウソクがともります
これは 一人 一人の 願いがこめられたロウソク そんな風に思えました
震災でたくさんの人が亡くなったとき 明かりがともされるのを思い出しました
きえないように きえないように・・・・
そらを みあげて いのります
じーんと心にしみる 光景です
命 きょうというひの 大切な命きえないように きえないように みんなの祈り 人々は 祈りながら毎日生きているのですね。
忙しくて 祈りを忘れていても きょうというひは ただ きょうだけ
冬にまた読んでみます!
荒井さんの絵本ですね こんなに しんみり きょうというひを 書かれたのですね。