この「新日本動物植物えほん」のシリーズが我が家に一冊だけありました。
おそらく私が子供の頃に買ってもらったようです。
なんともいえず、じわじわと良さを感じる本でした。
息子もある年齢になった頃から、時々読むようになりました。
今回このシリーズを図書館でみつけて、「鳥さんとんで」もきっとよかろうと思って借りてみたところ・・・ヒットしました。
とても美しい絵と短い文章で鳥たちの様子が綴られます。
変に子供にこびない文章が読んでいて気持ちいいです。
鳥の骨格の話など、たぶん3歳の息子にはちっともわからないだろうけれど、じっと聞いています。
他のシリーズもさがして読んでみたいです。