ちいさいうさぎとおおきいうさぎが、お互いを「どらくらい好きか」を競いあうお話です。
「きみのこと、つまさきのさきっちょまで、すきだよ!」
「ぼくはきみのこと、きみのつまさきのさきまで、すきだよ」とデカウサギはチビウサギのうでをつかんで振り上げた。等、小さいウサギが一生懸命、大好きな気持ちを伝えていて、大きいウサギも同じように大好きな気持ちを伝えている所が、本当に心にしみました。
こんなに、お互いの事を「大好き大好き」言い合えるのって、本当に素敵な事だなぁと思います。
私も息子がもう少し大きくなったら、息子と「大好き」の言い合いっこをしたいな(^▽^)って思ってしまいました。
保育士さんをしていた友人から薦められて購入した本なのですが、購入して本当に、良かったなぁと思う一冊でした。
1歳2ヶ月になる息子に、夜寝る前に読んであげています。