子どもの想像力の豊かさ、そして母親の強さを見せてくれた1冊。
娘はお話を聞きながら、この姉弟のようにドキドキしていたみたいです。
寝る前のちょっとした音に、子どもはドキドキしてしまいますよね。
何かいるんじゃないか、とんでもないことが起こっているんじゃないか。
寝なくちゃいけないのにいろいろ考えて目が覚めてしまうものです。
大人の私だって、時々そんなことあります。笑
そんな様子が面白く、そして微笑ましく描かれています。
最後は我が家でもよくある光景。
おかあさんがいるから大丈夫と安心させて子どもを落ち着かせます。
でも、本当の最後は…
この後はちょっと私真似できませんっ。
もっともっとたくましくならなければ…