「ふうとはな」シリーズを3冊読んでみて、
幼い 子うさぎの冒険、初めて出会って知ることが、
動物、植物、虫や蝶、鳥、生きていること、
命の誕生、大切なメッセージが伝わってきました。
ストーリーの展開、最初と最後に出てくるうさぎのおかあさんは、
3冊とも似たような印象を受けたのですが、
それがかえって日々の子育ての繰り返しの中から
子供の成長を感じ取れる幸せな時間だとも思えるのです。
きじのおかあさんは 卵を温めていて
ひながうまれてくることを
「ふうとはな」に教えていること。
誕生の喜びを近くで経験して、
学んでいくこと。
可愛らしい絵と 飽きさせないストーリーで
ぜひ3冊とも読むことをオススメしたいです。