ヤマネくんの優しさが伝わってきます。忙しそうに走り回っているのを
心配した森の仲間たちもとても仲がよくて、みんなで協力して生活して
いるんだと思いました。みんな親切で困った時には助けあって暮らして
いるんだと思いました。ねぼすけのくまさんを起こそうと奮闘している
ヤマネくん、森の仲間たちに本来そうあって暮らしてきた昔の長屋風景
をぼんやりと想像して温かい気持ちでほんわかしました。
やっぱりお節介すぎるくらいの方が私には似合っているなあって思いま
した。力仕事ならやっぱりくまさんがいなくては間に合わないなって、
「さすが、くまさんだね!」と思いました。夫々に合った役割があると
思いました。