とにかく可愛らしい絵本で、ひと目で気に入りました!
特に、美しい色遣いはタメ息もので、カラフルなんだけど原色ではない優しい色合いにしばしウットリ・・・
ブルンミもとても可愛いです。
ただでさえ可愛い子ぐまなのに、靴を履いたり、シャツを着たり。それもブカブカな様子がなんともキュート!
おまけにお話も可愛いのですから、もうたまりませんね!
イチゴ摘みで、カゴも帽子も、そしておなかもいっぱい!というところがいいなぁ〜♪
お花も、カエルやカタツムリなどの小動物も、とっても可愛くて、マレーク・ベロニカさんがこの絵本を愛情一杯に描かれているのがすごく伝わってきました。
この絵本、1970年に描かれたものと知ってビックリ!
いい絵本は何年経ってもいいものなんだなぁとつくづく知らされました。
息子と一緒に読み聞かせながら、優しい時間を過ごすことができました。感謝です。