娘が2歳になる直前くらい、ちょうど二人目の子ができておかあさんのお腹が膨らんできた頃に購入しました。
ペネロペが大好きなので、この本もすぐにお気に入りになり、二人目の子が生まれるまでの間、何度も何度も読みました。そのうちにペネロペの真似をして、おかあさんのお腹を見て「食べ過ぎたのかな?」と言ったり、「あかちゃんいつ生まれるの?」と聞いてきたりするようになりました。
おかあさんのお腹にはあかちゃんがいて、もうすぐ妹か弟ができて、自分はおねえさんになる。大好きなペネロペがそのことをとても楽しみにしている様子を見て、娘もお姉さんになることを受け入れる心の準備ができたのではないかと思います。
おかあさんに甘えられなくなるんじゃないか…といった不安な気持ちはまったく出てこないのですが、生まれる前から変に心配させることにならなくて、結果的によかったと思います。