まちの小さな目立たないドーナツやさん。
もう、まさに知る人ぞ知るって感じのお店です。
そこはおじさんが一人でやっていて、そこのドーナツはとっても美味しい!
並んだドーナツの「おさとうドーナツ、チョコドーナツ♪」を読んでいたら
私も息子たちも、「わ〜食べたいなぁ〜」となっちゃいます。
でも、ある日。重い小麦粉の缶を足に落としてしまい、
おじさんは足にけがをしてしまいます。
一人でやっている店だから、お店は…臨時休業。
残された店のドーナツが、「こっちから売りに行こう!」って
出かけていくのですが。
どの場面でも、ドーナツが美味しそうで美味しそうで。
早くうちにも「ドーナツようび」が来ないかなぁ。
兄ちゃんがこそっと、
『学校の算数で本物のドーナツ来たら、やる気でそうだな」と
つぶやいていましたよ〜。