図書館で見つけて借りてきました。
4歳と9歳の娘たちと読みました。
働き者だったしゃもじいさん。
近頃では、古びてきたのでめっきり仕事がなくなりました。
そこで使ってくれる新しい場所を探して旅にでます。
途中同じ境遇の道具たちに出会い、町外れの小さな寺に辿り着きますが・・・。
和尚さんの一言で、豹変した道具たちにびっくり!!!
まさかこんな展開になるなんて(^o^;)
娘たちの息をのんでいました(笑)。
でも道具たちの気持ち、わかるなぁ〜☆
すぐに何でも捨ててしまうのではなく、
ちょっとしたひと手間を掛ければまだまだ使えるものってあるんだよ、と
思い出させてくれる一冊です。
子供たちにも、ものを大事に使うことは楽しいことなんだと教えてくれました。
みんなの笑顔がとても輝いていますね(^^)♪
お寺の名前もステキです!!
無駄なものを増やさずに、
必要なものは大事に長く使っていこうと改めて思いました。
大人にも子供にもオススメです!