親子のうさぎさんが何かをするたびに「ぎゅっ」「ぎゅっ」と抱き合います。
うさぎさん親子はとても幸せそうで、楽しそう。
思わず真似をして、子どもと「ぎゅっ」してしまいます。
子どもは親に抱きしめてもらうことがとても大好きです。
この絵本を読んでいると思わず子どもを抱きしめたくなります。
そして、抱きしめると子どもはとても嬉しそうにします。
そして、その笑顔に母である私も幸せな気持ちにしてもらいます。
子どもはお母さんやお父さんに「ぎゅっ」とされることがすごく好きなのだとあらためて実感します。
うさぎさんのように何かをするたびに「ぎゅっ」としなくても、時々、子どもを抱きしめることの大切さを思い出させてくれる1冊です。