ピアノ調律師のルーベン・ワインストックさんは、世界一の調律師です
孫のデビーとの朝の暮らしぶりが なんとステキに描かれているんでしょう!
彼女の両親が亡くなり おじいさんと暮らして2年 彼女はおじいさんの 調律師の仕事ぶりを見て育ったのですね
おじいさんは 孫をピアニストにしたいと思っているのですが
デビーは おじいさんのようにピアノの調律師になりたいと夢をふくらませているのですね
おじいさんの 孫への愛情がたっぷりで、目頭がウルウルするような気持ちになりました
有名なピアニストが、演奏会を開いて 街中の人々の拍手喝采を浴びます。デビーももちろんおじいさんと一緒に聞くのです。デビーは調律師になりたいという夢を叶えるのでしょうね!
いいおはなしだな〜 長いお話で 高学年の子供に一人で読んで欲しい本です。 もちろん大人にも
デビーのようにはうまく仕事が見つからないかも知れませんが どんな 仕事でも 自分が好きな仕事を見つけられたら 最高ですね! 爽やかな気分になれました
メンデルスゾーンの「夢」や バッハの「幻想曲とフーガ」などこの本に出てくる曲を生演奏で聴いてみたくなりました
デビーは調律になっているでしょか
おじいさんを世話しながら・・・・