元SPEEDの今井絵理子ちゃんが、blogでオススメして、読んでみました。
1996年オランダ 銀の意思筆賞受賞
愛する心を繊細に描く絵本 とのこと。
うーん・・・ 難しい。
かなり哲学的が印象を受けました。
大人が読む絵本。
淡くて静かな印象的な絵が続き、字のない絵本?かと思いきや、数枚の絵の後に、時々物語りが進んでいく、なかなかないスタイル。
ただひとり、いつも海の上に座っている女の子。
昼も夜も・・・
そして女の子の前を通り過ぎていく、たくさんの人々。
ある日、ひとりのわかものが女の子に笑いかけ、通り過ぎていった。
それから、今までかわりなく海の上に座っていた女の子にある変化が・・・
子供に読んでみたものの、全く理解できなかったようで。
そもそもなんで海の上に子供が一人で座っているのかと・・・?
大人のための、恋する女性のための絵本 かな。