子どもたちが小さいときに実家の母から私用にと貰いましたが、小さかった子どもたちに破られ、修繕も追いつかずにほとんどがなくなってしまっていました。
ところが先日、6歳の次男が自分たちの名前の入った封筒を発見!尋ねる次男に「ばばばあちゃんたちからお手紙が来たのに、小さいあなたたちが分からずに破ってしまった。」と話すと、目に涙をいっぱいためながら「どうしてそんなことしてしまったんだろう。」と・・・。
胸がいっぱいになってしまい、「もう一回、貰えるか聞いてみるよ。」と話をして、早速購入しました。
一冊目もですが、宛名を書けるようになっているので、出来るだけ筆跡を似せて、使われている色やペンの種類もいくつも変更して、中味と近い字で宛名を書いておくと、ますます本物のお手紙のように感じられるようです^^
今はまだ、中の手紙よりもやはり、「自分に来た」という感動が大きいと思います。
大きくなって、本物じゃないと分かったときには、どんな暖かい気持ちで本物そっくりの名前を記していったか話して聞かせるつもりです。
その頃には、手紙の中味と絵本を読み比べて、もう一度親子で楽しみたいです^^