話題
ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

  • かわいい
  • ためしよみ
新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ゾウの森とポテトチップス」 えみりん12さんの声

ゾウの森とポテトチップス 写真・文:横塚 眞己人
出版社:そうえん社
税込価格:\1,430
発行日:2012年12月
ISBN:9784882643302
評価スコア 4.63
評価ランキング 3,605
みんなの声 総数 15
  • この絵本のレビューを書く
  • ボルネオの自然を守るために。

    ダヤンシリーズの作者がボルネオのプランテーションなどのことを書いた絵本を読んだあとに、偶然見つけて読みました。

    写真でできた絵本なのですが、主人公(たぶん作者)がボルネオにいき、ゾウたちがおぼれそうになりながらも川を越えてえさを探しにいく姿をうつしています。なぜそんなことをするか?それは、自然の森が消えて少なくなり、アブラヤシのプランテーションが増えすぎているから。と、言われても、想像しにくいのですが、この写真絵本、写真なだけにその姿を写真で出しているんです!ひとめでその境目が分かりますが、たしかに、半分以上がプランテーションで囲まれてしまっています。

    アブラヤシでパーム油を作る姿も写真で表示し、それから出来てくるポテトチップスなどの食べ物やシャンプーや石鹸も、写真で出しています。

    とっても分かりやすく、環境破壊を説明しています。不要なものをできるだけ買わない、買ったら必ず大事に使う、できるだけ環境のことを考えて生活する、という3点に注意しよう、とこれを読んで思いました。

    子供には少しまだ早いかもしれませんが、ゾウの数を数えて楽しんで読んでいました。

    投稿日:2013/03/28

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「ゾウの森とポテトチップス」のみんなの声を見る

「ゾウの森とポテトチップス」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / はじめてのおつかい / どうぞのいす / ぐりとぐら / おおきなかぶ ロシアの昔話 / もこ もこもこ / いないいないばあ / がたん ごとん がたん ごとん / おつきさまこんばんは

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…


【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

みんなの声(15人)

絵本の評価(4.63)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット