私が幼稚園の時に配ってもらった絵本のうちの一冊です。山ん婆がいるという山の中の一軒屋に一人で暮らしているおばあさんと、そこに通うヒヨたんという女の子のお話。初めはドキドキしながら「ヒヨたんもしかして食べられちゃうんじゃ・・・」とドキドキしながら読みました。絵が個性的で子供には怖いと感じる子もいるかも。でも最後まで二人のやりとりは、ドキドキをひっぱってくれます!どうなるの?もしかして!?大人もこの最後の展開は予想できないと断言できるほどの結末!ちょっと怖い声で読んであげると、楽しさもふくらむと思います。