子供の性教育にとても良い本だと思います。
小学校1年生の子供に性教育?!と思うかも知れませんが、
詳しく説明をするのではなく、何となく知っていてもらえれば・・・
という感じ読んであげました。
子供達は、子供がどうやって生まれてくるのか?
男の子の体と、女の子の体の違いなど、とても感心を持って
読んでいました。
子供が気になっている事に対して、「まだ、知らなくていいのよ。」
なんて言ったりして隠してしまうのは私自身にとても
違和感があったので、この絵本に書いてあるまま、
子供たちに読んであげました。
小学校の高学年になってから性教育と言っても、
親も子供も照れてしまったり、何となくそういった話題に触れるのを
避けてしまったり・・・
男の子と女の子で、こういった話題に触れる機会を作る時期には
違いがあるかもしれませんが、子供が「なんでだろう?」
「どうしてだろう?」と思った時に、
変に親が気を使って子供たちに話すよりも、
こういった絵本などを利用して、子供たちにお話をしてあげると、
とても良いと思います。