タイトルが面白かったので読んでみました。
かがくのともということで、私の苦手分野ですが、子どもは好きだろう
なと思いました。
はじめに三年生に読み、四年生のクラスでもやってみました。
案の定、こどもたちはたちまち食いついてきて(特に男の子)、あれこ
れ反応がありました。
いちばんはやいのは、光よりも人間の想像力というのがやっぱりつぼで
すね。(子どもはどうだろう?)
かみなりの光と音の関係のところは、「へ〜」というかんじで納得したよう。
「目をつぶって・・・」というところでは、実際にお願いしてみたク
ラス(居心地悪げ?)、何も言わなかったのに、子どもたちが自発的に
目をつぶってくれたクラスもあり(すごい!)いつもながら興味深いです。
学年なりに楽しめる本だとおもいますが、やはり最後の所をわかるには
三年生ぐらいからかなと思いました。上は六年生までやれるでしょう。