福井県にある恐竜博物館に行ってから、3才の娘が恐竜LOVEになりました。しかし、私は恐竜の良さがわからず、ちょっと困っていたところ、こちらの作品に出会いました!
親子恐竜の物語ということで最初から心をつかまれました。カスモサウルスさんの登場で「うわ〜!こんなかわいい(面白い?)恐竜いたんだ〜」と驚き、ティラノサウルスとの戦いでは、手に汗握り、気づいたら娘と二人で「ビッグホーン、頑張れ〜!!」と応援していました。
読み終わった後、娘は「怖かった〜。お兄ちゃんたち(カスモサウルス)どこに行った?」と、カスモさんたちのことが一番気になったようでした。そして、ページをめくり「食べられちゃったの?」とちょっと淋しそうでした。
しかし「恐竜はくぶつパン、また行きたいな〜♪」と言っていたので、ますます恐竜熱がアップしたようです!
(恐竜博物館ではなく、はくぶんつパンと思っているところが、かわいいです♪)
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物語の最後に、ティラノサウルスについて詳しく書かれていて、すごく勉強になりました。 黒川みつひろさんのこのシリーズのおかげで、私も恐竜通になれそうです!
「子どもは恐竜好きなんだけど、私は興味なくて・・・」というママも、このシリーズなら楽しく恐竜のお勉強ができますよ!