9歳のソフィーが、南極へ行く船の船長のパパと1ヶ月かけて旅行し、南極基地の1つに1週間滞在する話。
正直言って読み聞かせしてしまうと親の労力がとても必要な感じの、文章の多い絵本でした。
ただ、南極で見られる動物はペンギン、アザラシ、シャチ、くじらなど説明し、北極のクマである白熊はいない、など知識も教えてくれるのは良かった。あとは、することもなく船で揺られて移動するが氷山に当たると動くまで1日くらい時間がかかったりして予定がたたないとか、いろいろな情報もあり、外に出るのに5枚くらい服を重ね着していたり、オーロラを見られたり、、、、南極圏を思い切り楽しめる絵本になっています。
読み終わって、娘も「南極行きたい」と言い出しました、、、家族で行ったらいくらかかるか、私はひやひやしています。