夜、息子が寝る前の読み聞かせは、パパの担当。
息子もこの時間を楽しみにしています。
息子を寝かしつけて、この絵本を持って戻ってきた主人が、
「この絵本、震災後に描かれた絵本なんだね」と一言。
「え?」と言うと、
「最後、三陸鉄道出てるよ」って。
じぇじぇじぇ!
主人が読む前に何度も息子に読み聞かせをしていたのに、
気がつかなかった・・・。
「あまちゃん」欠かさず見てたのに・・・。
でも、震災後に描かれたと分かると、
また別の意味でじっくり味わって見るようになりますね。
竹下文子さんと鈴木まもるさんのコンビが生み出す作品は、
どれも息子の好きな乗り物がたくさん描かれていて大好きです。
シンプルなストーリーですが、
どのページにも、そこに住む人たちの日常が見えてきます。
絵と文のひとつひとつをじっくり味わってほしいです。