2歳の娘が保育園で読んでもらって以来のお気に入りで、
ずーっと、探していた絵本。
図書館に行っても探し出せず、
司書さんに聞いてもヒットせず、
ずーっとずーっと探して、
ようやく保育園の担任の先生からの情報で、
ある書店にある「バックナンバーフェア」で入手できました!
舞台は、人間が寝静まった夜半の民家。
「どろん ばあ」といろんな妖怪が
次から次に、玄関から現れます。
そして何をしているかというと、
人間を起こして怖がらせるのではなく、
スパゲッティー作って、食べてる!
誰にもメイワクかけずに夜中にひっそりと民家貸切り
パーティをしている姿、かなり面白いです。
そして最後は朝になって人間がおきてくる前にみんな消えますが、
あれ?
パンプスと、かさと、下駄の落し物。
これらの落し物を誰がどうやって落としたのか、
ページを巻き戻し、必死に探しました。
なにがどうなって落し物になったのか、
発見したのは7歳の息子。
最後は宝探しみたいでとっても楽しかったです。