見た目で仲間外れにされていたかいじゅうが、嵐で壊滅状態の森の動物たちのピンチを救い、みんなから受け入れらるようになり、よかったね!というハッピーエンドのお話。
分かりやすいストーリーです。
お友達がいなくてさみしいかいじゅうを、1本の木が支え励ましてくれるのです。
こういうお話はもやもやしてしまいます。
「気持ち悪い、近寄らないで」と見た目で差別していたのに、おいしい実をくれたから、「今までごめんなさい」(これからは仲良くしましょう)だなんて。。。
なんか、自分勝手な動物達だな〜。。。と思ってしまいます。
それでもかいじゅうはみんなと仲よくなれてうれしいんです、健気です。
私がひねくれているのでしょうね(^^;)
現実はこんなものかもしれないので、何とも言えない気持ち。
子供は特に感想はありませんでしたが、しっかり聞いている様子。
読み終わったらにっこりほほえんでいました(^^)