少し長い絵本です。
男の子の目から見た物語が進んでいきます。
おじいちゃんに連れられてオペラハウスへオペラを観に行きます。待ち遠しい「ぼく」。
オペラはとてもおもしろかった。
次の日、オペラハウスで働いていたおじいちゃんが舞台裏を案内してくれることに・・・
オペラの楽しみ方、雰囲気もわかる。
そして舞台裏の様子が細かく書かれている。
多くの人々の力でステージ上で演じる人が輝く事ができるんだな〜とよくわかる。
役者、オーケストラ、音を管理する人、大道具、小道具、衣装、チケットを売る人、コートなどを預かる人、案内する人
いろんな仕事がこのオペラハウスの中だけでもたくさんある。
自分の将来なりたいものがみつかるかも・・・