タイトルからして、何!?って感じですが、飯野さん独特の絵がまた、強烈! 本当に腐葉土の中から、ぽよんと、ふよこちゃんが出てきそうです。
こういう「不思議な人たち」が土の中に潜んでいるかと思うと、それだけで楽しくなってきます。
ふよこちゃんの哀愁に満ちた横顔、たまりません! なんとコメントしたらいいかわからないくらい・・・。
娘と2人、わけもなく笑いました。
そして、クライマックス(?)は、ふよこちゃんの「ぷっ」。
臭そ〜な絵を見て、娘がすかさず言いました。
「『ぷっ』じゃなくて、『ぶお〜っ』でしょ!!」
今夜の読み聞かせは、娘が担当していてくれたのですが、
「そのとき、ぶお〜っと、おならをしてしまいました。」と、
もう1度しっかり読み直しをしてくれました!
「おならうた」(谷川俊太郎さん・作、飯野さん・絵)を思い出して、再びいっしょに笑いました。