この本は、本屋でふと手にとって中を23ページめくって即買いしました。決め手は「パパ」がでてくることでした。絵本て「ママ」が出てくるのが多く、読み聞かせしている主人が少しさみしそうだったからです。
絵もほんわか優しくて、ほのぼのしますが、文章がまたいいです。私は今子育て真っ只中、親が子供を愛しく思う気持ち、成長を心から願う気持ちが素直にやさしい調子で、四季の美しい移り変わりと子供の成長を合わせて語られていきます。思わず涙があふれてきました。
この本のいっていることが分かるようになるには、ずうっと先のことでしょうが、2歳半の娘もきれいな色とかわいい絵のせいか、よくこの絵本を持ってきます。
「子育て頑張っている」っていうお父さん・お母さん、方に是非読んで欲しい1冊です。