郵便とは「届くのが当たり前なもの」、と日本にいるときは思っていました。国によっては必ずしもそうではないと感じ始めた今日このごろ。請求書などもありますが本来手紙、小包は送り手が相手を思って心を込めて送るもの。くまさんはそんな当たり前のことをきちんと理解して大切にしてくれるすばらしいクマです。(一体我家に送られた届かない手紙、小包はどこに行ったのでしょうか)。
今回のくまさんは公務員です。くまさんのひたむきな仕事への職業倫理に感動さえ覚えます(大げさかな…)。そして人々もくまさんの仕事をねぎらうのです。
くまさんはどうやら独身のようですね。でも部屋は清潔できちんと整頓されており、センスよく飾られています。くまさんにはもういろいろな人からプレゼントが届いています。私は中身が気になって気になって仕方ありません。
娘はいまひとつ郵便屋さんという職業が分かっていない様子。アパート住まいだと郵便屋さんを目にする機会もすくないですね。残念です。