新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

話題
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

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ねぶねこ

ママ・30代・兵庫県、女3歳

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ねぶねこさんの声

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なかなかよいと思う 楽しい本です  投稿日:2002/04/22
さよなら さんかく
さよなら さんかく 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
こぐまちゃんシリーズの別冊の中の一冊です。
これはストーリーはなく、形や色の言葉遊びの本、といえば良いでしょうか。歌うように読み進むこともできるし、名前や色の当てっこにも使えるし、楽しんで形や色の概念、語彙を身につけられる本、とは大袈裟かもしれませんね。リズミカルに読むのも楽しいですよ。
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なかなかよいと思う 音のおもしろさ  投稿日:2002/04/22
うたのてんらんかい
うたのてんらんかい 作: くどう なおこ
絵: 長 新太

出版社: 理論社
詩集です。
四季の情景を擬人化して、リズムのある言葉で綴った、読んでいても、聞いていても楽しい本だと思います。
内容の理解はかなり大きくならないと無理かと思いますが、言葉のリズムがおもしろいので、子供が何度も「読んで」と言います。親も、普通の絵本は何度も繰り返して読むのは苦痛になってきますが、この本はそうならない数少ない本です。
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ふつうだと思う 子供は大好き  投稿日:2002/04/22
おしいれのぼうけん
おしいれのぼうけん 作: ふるた たるひ たばた せいいち
出版社: 童心社
子供は大好きで、よく「読んで」と言われる本です。
罰として押ししれに入れられてから始まる子供らしい、スリルのある冒険物語ですが、大人の観点で読んでしまう私には、ひっかかるというよりも腹が立つ箇所もあったりします。
絵本とは言え80ページの長編ですが、「もう一回読んで」と言われる本の一つなので、子供には魅力溢れる本なのでしょう。
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自信を持っておすすめしたい 友達っていいね  投稿日:2002/04/22
ふたりはともだち
ふたりはともだち 作: アーノルド・ローベル
訳: 三木 卓

出版社: 文化出版局
アマガエルとガマガエルの友情のお話です。
カエルなだけに、ゆっくりとした話の進行で、くすっと笑える部分もあって、でもふたり(2匹)はお互いがとても好きなんだと分かる内容で、暖かい気持ちになる本です。人生において、こういう親友が一人でもいれば幸せですね。
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なかなかよいと思う 宝物を貸してあげるって大変  投稿日:2002/04/19
そらまめくんのベッド
そらまめくんのベッド 作・絵: なかや みわ
出版社: 福音館書店
主人公のそらまめくんが、自分の宝物であるベッド(鞘)を、他の豆ともだちにも貸してあげられるようになるお話です。
絵がかわいいし、豆が何種類か出てくるので名前を覚えられるし、豆によってベッドの形状が違うのをうまく表現してあります。「どこかで読んだようなフレーズ」と感じる部分もありますが、草原の雑草も忠実に描いてあり、(大人が名前を知っていれば)簡単な雑草図鑑にもなりますよ。
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なかなかよいと思う 5回読まされました  投稿日:2002/04/18
ねずみさんのながいパン
ねずみさんのながいパン 作: 多田 ヒロシ
出版社: こぐま社
ねずみさんがなが〜〜いパンを買って、家路をたどる間にいろんな(子供に馴染みの)動物の家を通り過ぎ、その動物の食事風景が描かれているのですが、最後のねずみさん宅の食卓が圧巻。みなさん、何匹家族か親子で数えてみてくださいね。
子供は大好きなようで、何度も繰り返して読まされます。
短いから読む側も苦じゃないですよ。
なが〜〜いパンを買って帰ってるのがお父さんじゃなくてお母さんだったのがちょっと残念。ねずみさんの体には重そうなのになぁ。
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自信を持っておすすめしたい 涙無しに読めません  投稿日:2002/04/18
わすれられないおくりもの
わすれられないおくりもの 作・絵: スーザン・バーレイ
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
大人が読んで、心に響く本です。
まだ「死」を理解していない娘には「なぜ?」の連続なのですが、親しい者の死と、周りの者のその受け止め方が巧みに表現されていて涙無しに読めません。
子供に読んで欲しいというよりも、親が読んで「死んだ後もこう慕って貰えるように生きたい」と思える本、でしょうか…(^^;。
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