まるまじろ

ママ・20代・大分県

まるまじろさんの声

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可愛くて癒される！　

投稿日：2010/11/08

よるくま
	作: 酒井駒子出版社: 偕成社

暇つぶしに…と眺めていた絵本コーナーで見かけ、立ち読みして一目（一読？）惚れしてしまいました。
坊やとよるくまの表情やしぐさが何ともいえず可愛いです。
子どもが友達を想う気持ち、子どもが親を想う気持ち、そして親が子を想う気持ちが、絵と文章から伝わってきました。
特にラストの一文は、とてもあたたかくて素敵です。
自分のために購入しちゃいました＊＾＾

文章はひらがなで文字が大きく、子ども口調なので、読み聞かせの他にお子様自身が読む練習にも良いのではないかと思います。

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大人のための絵本　

投稿日：2010/11/08

君といたとき、いないとき With My Little Moon
	作・絵: ジミー＜幾米＞訳: 宝迫典子出版社: 小学館

「見えなくなるということは、存在しないということなのだろうか？」

こんな一言から始まる、坊やと月の物語。
とても繊細で可愛くどこか切ない絵と、シンプルな表現の中に大切な意味のこもっている文章が魅力的です。
文章だけだと少し寂しいお話ですが、可愛い絵がつくことで、優しくあたたかな話になっています。
月の優しい表情は、見ているだけで涙が出てきそうになります。

ただ眺めるだけもよし、じっくり考えるもよし。
十人十色の楽しみ方が出来る絵本だと思います。

忙しく働く中で、子どもの頃の気持ちや大切な何かを忘れてしまいそうな方に、この絵本を読んでほしいです。

参考になりました。

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まずはママが一人で読んでみてから　

投稿日：2010/11/08

ぼくおかあさんのこと…
	作: 酒井駒子出版社: 文溪堂

ママはぼうやが好きだし、ぼうやもママが好き。
ママはぼうやを叱るし、ぼうやもママに不満があるけど、でも好き。
お互いダメなところがあっても、結局お互いに大好き！
そんな、理屈でない親子の愛情を感じられる物語です。

絵は厚塗り風で、どこか懐かしさを感じさせてくれます。
表情の変化は激しくないのですが、それでもぼうやのすねた感じやしょぼんとした感じが伝わってきて、何ともいえず愛らしいです。
また、強調したい文字が大文字になっているので、読むのも楽しいです。

ただ、共感できるかどうかで楽しめるかどうかが大きく変ってくると思うので、お子様に話す前に、一度内容を確認されてからがいいかな、と思います。
個人的には、ママがこっそり読んで癒されるのにおすすめです。

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