しおママ

ママ・30代・埼玉県、男7歳　女5歳

しおママさんの声

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副題は「性暴力をはねかえす絵本」です　

投稿日：2002/04/22

知らない人にはついていかない
	作: リンダ・ウォルヴード・ジラード絵: 今井弓子訳: 北沢杏子出版社: アーニ出版

今はなにが起きても不思議でない世の中です。ぜひ読んであげて親子で話をして欲しい本です。ただ少し文が長く、内容が内容なので幼稚園の年長から小学校低学年向けだと思います。知らない人に道を聞かれた時や独りで留守番をしている時に注意しなければいけないことがある、ということを子供に分かりやすく説明してくれます。最後のは練習問題のような復習の質問もあり、どの程度子供が理解したかがわかります。

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（２）は結構難しいかも・・・　

投稿日：2002/04/22

とけいのほん 1
	作: まついのりこ出版社: 福音館書店

名前の通り時計の読み方の本です。新しくなった学習指導要領では時計は二年生にならないと出てきません。でも時計は読めたほうがいいですよね。この本は2巻あり、（１）では９時、９時半といった分かりやすいものを、それが理解できたら（２）で２０分３５分というものから、１７分４３分といったものまで出てきます。すぐに時計が読めるようになる、というわけにはいきませんが、勉強という感じでなく楽しく時計に親しめると思います。我が家の長男はこの本で時計に興味を持ち、年中さんの時にはだいたい読めるようになってしまいましたよ。

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とてもやさしい気持ちになれる本です。　

投稿日：2002/04/20

くまのコールテンくん
	作: ドン・フリーマン訳: 松岡享子出版社: 偕成社

くまのぬいぐるみのコールテンくんが閉店したデパートの中を探し物をして冒険します。子供はすごくどきどきするようで、何度も読んでとせがまれました。最後はリサというやさしい女の子がおこづかいでコールテンくんを買ってくれて・・・友達がずっと欲しかったコールテンくんが喜ぶ様子がとてもかわいくて私も大好きな一冊です。

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お母さんの心も癒す本　

投稿日：2002/04/18

かみさまからのおくりもの
	作: ひぐちみちこ出版社: こぐま社

お母さんである作者が我が子のために書いた絵本です。張り絵のような絵がほのぼのとしていてかわいらしく、文も短かめで、小さい子でも楽しめると思います。どの子にもみんな神様からの贈り物が届きます。ほっぺの赤い赤ちゃんには「よくわらう」を、大きい赤ちゃんには「ちからもち」を・・・と言った具合です。みんなそれぞれちがうけど、誰もが望まれてこの世に生まれてきたんだ、ということを改めて感じる本です。当時いらいらして子供を叱ってばかりいた自分もこの本を読んで「子供が生まれてきた日のこと」を思い出したのを覚えています。

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懐かしい感じのする本です。　

投稿日：2002/04/18

はけたよはけたよ
	作: 神沢利子絵: 西巻茅子出版社: 偕成社

ひとりではパンツがはくことができないたつくんが、がんばって（？）パンツがはけるようになるお話です。わりと単純な話なのですが、子供達は気に入っていました。今はもうひとりでなんでもする５歳の娘はいまでも時々読んでといいます。｢私はもうできるもん！」というちょっと得意げな気持ちになれるのかもしれません。いろんな動物と優しいお母さんも出てきます。

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