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心にしみる詩
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投稿日:2003/01/28 |
金子みすずの詩集絵本です。
小さい子供に理解できるのか?・・・という疑問は、読み聞かせているうちに無くなりました。
読んで、聞いて、気持ちのいい美しい日本語の詩は、年齢など関係なく楽しめます。
うちの子供のお気に入りは、タイトルの「ほしとたんぽぽ」
私のお気に入りが「わたしと小鳥とすずと」
すずと、小鳥と、それからわたし、
みんなちがって、みんないい。
違うからいいんだよね。それぞれ個性があるから素敵なんだね。
子供に、そして自分自身に読み聞かせています。
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遠くてもずーと友達
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投稿日:2003/01/27 |
引っ越して間も無い頃に、5才の息子に買ってあげた本です。
かえるくんとがまくんはとっても仲良し。毎日一緒に遊んでいます。お互いに相手が一番の友達、一緒にいれば悲しいことは半分コ、嬉しいことは2倍になるような大親友。
息子もそんな友達がいたけど、引っ越しで離ればなれに・・・。すごく寂しそうだったけど、親にはどうすることも出来ない。そんな時に、本屋さんで見つけて買ってみました。
本を読み聞かせる度に、「○○くん、どうしてるかなぁ」と言う息子に、「かえって逆効果だったかな?」と思ったこともあったけど、意外なことに息子はこの本が大のお気に入り。離れてしまった友達とも「今でも友達」なんだそう。
息子に元気をくれた1冊です。
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まさに子供の感覚
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投稿日:2003/01/16 |
落ちていた手袋に、ねずみやかえるなど次々に動物が入り、最後にはクマまでやってくる・・・、どう考えても大人では理解出来ない。まして、うさぎとオオカミやキツネが一緒に入るなんて無理に決まってる。
でも、子供の感覚だと「仲良しでいいね。みんな一緒で暖っかいね」ってなるんですね。
すごーく不思議で、でもとっても面白い1冊です。
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はじめて子供が泣いた絵本
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投稿日:2002/12/31 |
何をするのも「イヤだ、イヤだ」と言っていた子猫が、最後に風船のようにふくらんで空に飛んでいってしまいます。当時2才だった長男は、最後のページの「かあさん屋根でよんでいる」という箇所を読むと、「子猫はもうお母さんに会えないの?可哀想だよー」と言って泣きました。子供が絵本で泣くなんて感受性が強いんだわ〜、と感動したものですが、5才になった今は「ネコがふうせんになるわけない。ぎゃはははー」と笑っています。
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育児のバイブルです
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投稿日:2002/12/27 |
子育てにストレスを感じているときにこそ読んで欲しい1冊。難しい育児書を読むよりも、子供と一緒にこの絵本を読めばイライラなんて吹き飛んじゃう。読んだあとに「ママも貴方のことが大好き」と言って子供を抱き締めました。
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おひるね前の1冊
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投稿日:2002/12/25 |
「ぐりとぐら」でお馴染みの山脇百合子さんの絵が可愛い。それに、文章が長くないので1、2才の子供への読み聞かせにはピッタリです。
お弁当を食べ終わった動物達がお昼寝する場所を探します。それぞれ、とてもいい場所を見つけ「おやすみ〜」を言ってお昼寝します。うちの娘はぞうさんのいびきが大好き。「ぐーすーぴー」と自分でもまねしてるくらい。
お昼寝前の絵本にオススメの1冊です。
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絵が素敵です
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投稿日:2002/12/23 |
題名の通り十二支の動物がおせち料理をつくり、お正月の準備をするお話です。
それぞれの動物たちの特徴がよく描かれていて、役割分担がきちんとされているのも面白いです。
また、絵がとても素敵です。可愛いだけではなく、年末の慌ただしさ、年始の華やかさが日本的な絵の中によく描かれています。特に、「雪がゆっくりゆっくり つもりはじめました」で始まるページの絵は素晴しいです。
子供たちからは「年越しってなに?」「お節ってなに?」「十二支って?」「年神様って?」「重箱って何?」等々の質問の荒らし。一つ、一つ答えながら、日本のお正月を肩ひじはらずに伝えられる、そんな絵本です。
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