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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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まっきぃ。

ママ・30代・大阪府

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まっきぃ。さんの声

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自信を持っておすすめしたい 終わりよければすべてよし!  投稿日:2003/03/15
きょうはなんだかついてない
きょうはなんだかついてない 作・絵: 木村 泰子
出版社: 至光社
何をしてもうまくいかない、ついてない、こんな日は誰にでもあるものです。
だからってそれにあわせて落ち込んでいてはいけません。
実はそれら全ては、素敵な幸せへの入り口なのかもしれませんよ。

大人が読んでも十分楽しめて、心がほのぼのしてきます。
登場するみんなの表情も大げさなほどメリハリがあってかわいいので、子供もドキドキしながら絵を楽しんでいます。

幸せを噛みしめることができるように、ついてないことが人生のスパイスになってくれているのかな、と思わせられた1冊です。
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自信を持っておすすめしたい 絵本ならではの構成  投稿日:2003/03/07
ねずみくんのチョッキ
ねずみくんのチョッキ 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
ねずみくんのお気に入りのチョッキ。「いいチョッキだね ちょっとかしてよ」に「うん」と貸してしまったことからチョッキが大変なことに...。

子供の大好きな繰り返しの展開で、リズミカルに読めます。
また、楽しみながら動物の大きさを学ぶこともできます。
動物が大きくなるにつれて、子供のワクワクの度合いも大きくなり、最後はねずみくんと一緒に読んでいるこちらもビックリ!

この本は絵本の素晴らしさを十二分に発揮しています。
ぜひお子さんと一緒に親もワクワクを体感して下さい。
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なかなかよいと思う リズムがよく 読み手も心地良く  投稿日:2003/02/12
めのまどあけろ
めのまどあけろ 作: 谷川 俊太郎
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
この本をいただいたときは、よく意味がわからないしつまらなそう、これがオススメって不思議...と思っていました。
でも何回か読んで、言葉遊びの本だと気づいてからは読むのが楽しくなってきました。とにかく読んでいて心地いいのです。

2歳の女の子に読んであげるとリズムが楽しかったようで、意味もわからずにケラケラ笑っていました。理解ができるようになった3歳の今では、生活に密着した一冊になっています。

バッタを見つけて「かえるがないてもばったがはねてもわらいっこなぁし」と言い、雨が降り始めると「おでこがおかにもあめがふる」と言い笑います。ちょっとした弾みでこの本のフレーズが口をついてでるようです。

朝起きて夜寝るまでの一日の様子が繰り広げられているので、寝る前に読み、本をゆっくり閉じながら「おやすみなさい。」と言うと満足して目をつむってくれます。

年齢に応じて楽しみ方が変わっていくようで、ますます活躍してくれそうな一冊です。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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