新刊
ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

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largo

ママ・40代・長野県、女の子5歳

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largoさんの声

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自信を持っておすすめしたい 読む前と読んだ後とで変わったこと  投稿日:2024/03/11
はりねずみのおいしゃさん
はりねずみのおいしゃさん 作: ふくざわ ゆみこ
出版社: 世界文化社
病院嫌いな我が子。
少しでも病院って怖くないんだと思ってもらいたくて、この本を手に取りました。

絵も優しいし、お話も面白いので、娘もすぐに気に入って、何度も読んでと言ってくれました。

その後、予防接種で病院へ。いつもなら病院行くよと言っただけで、泣き始めてた娘ですが、今日はまさかの泣いていない!さすがに注射の時は泣いていましたが、注射が終わるとすぐ泣き止んで、「さっき私、オオカミさんみたいに泣いてたね」なんて言って笑う余裕も出てきました。

絵本のチカラってすごいなぁと感じた一冊でした。
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自信を持っておすすめしたい 支配人ごっこ  投稿日:2024/03/09
もりのホテル
もりのホテル 作・絵: ふくざわ ゆみこ
出版社: Gakken
アライグマ一家の営むホテル。
おもてなしの心に溢れていて、とても優しい気持ちになれる一冊です。

大好きで何度も読んでいるので、もうセリフも頭の中に入っている娘は、支配人のおじいちゃんになりきって演じてくれます。
読み終わった後も、「お母さんもっとお客さんやって?」と言うので、「私はキリンと申します。とても首が長いのですが、泊まれる部屋はありますか?」など、色々な動物で遊んでいます。
娘の返答も、娘なりにこの部屋がいいんじゃないかと考えている様子が伺えて、とても微笑ましいです。
「おへやありません」と断られる時もありますが…
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自信を持っておすすめしたい お話の世界に入り込める  投稿日:2024/03/08
子どもりょうり絵本 ジブリの食卓 アーヤと魔女
子どもりょうり絵本 ジブリの食卓 アーヤと魔女 監修: スタジオジブリ
編集: 主婦の友社

出版社: 主婦の友社
お話に出てくる食べ物ってどれも本当に美味しそう。ジブリ作品の食べ物も。

「アーヤと魔女」を観て、シェパーズパイがとても気になりました。
娘と「どんな味なんだろうね、美味しそうだね」と話していて、このレシピ本を見つけたので早速作ってみることにしました。

娘は本当に作れるの?とはじめは半信半疑。だんだん出来上がってくると、親子共々ワクワク。完成してテーブルに並べると、お話の世界に入り込んだみたいな気分になり、家族そろってアーヤごっこ。

それ以来、アーヤごっこをしながらのお手伝いが娘の今のブームです。
スープを混ぜながら呪文を唱えたり、私が何かこぼしたりすると「ミミズのばつだよ!」と言ってきたり。

休日の朝はデーモン(私)に「ボーイスカウトが作ったまともなあげやきパン」をよくリクエストします。
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自信を持っておすすめしたい 大人になると忘れてしまうもの  投稿日:2024/03/07
はっぱをつかまえて!
はっぱをつかまえて! 作・絵: オーレ・クネッケ
訳: ささき たづこ

出版社: ほるぷ出版
庭掃除で落ち葉を集めていたところ、最後の一枚が風に飛ばされて、追いかける主人公。それを見かけた友達が一人また一人とそれに加わりますが、なかなかその葉っぱをつかまえられなくて…

大人が庭掃除をしたら絶対こんな結末にはなりません。ツッコミどころ満載な、子供ならではの魅力がぎゅっと詰まったお話です。

葉っぱ一枚からお友達を巻き込んで、楽しい遊びに変わっちゃう。微笑ましい気持ちになるとともに、私も子供の頃、こんな事あったなぁなんてどこか懐かしさも感じます。

大人になり母親になった今では、ついそんな子供心を忘れて「庭掃除頼んだだけなのに、なんでこうなるの?!」と叱ってしまいがちですが、これを読んでそんな自分にハッとさせられたお話です。
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なかなかよいと思う 娘の感想は…  投稿日:2024/03/04
すっぽんぽんのすけ
すっぽんぽんのすけ 作: もとした いづみ
絵: 荒井 良二

出版社: 鈴木出版
タイトルからもうすでに子供が好きそう!って思って読んでみました。

「すっぽんぽんのすけ」なんて名前の響きも面白いし。

読み終わって、面白かったもう一回!!って言うかと思いきや、娘は「服は着たほうがいいよね…」と一言。

わたしは面白かったけど、意外とクールな娘の反応に驚いた絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい こんな母になりたい  投稿日:2024/03/01
たのしいふゆごもり
たのしいふゆごもり 作: 片山 令子
絵: 片山 健

出版社: 福音館書店
雪が降る前にクマの親子は冬ごもりの準備。
木の実を集めたり、ハチミツを採ったり、子グマも母グマの真似をして準備をお手伝いします。

子グマの集めた木の実は食べられないものばかりだったり、ハチミツ採りでは蜂に鼻をさされちゃったりと、まるで我が子を見ているようで、読んでいてとても微笑ましい気持ちになります。

冬ごもりの準備をしながらも、子グマの為のぬいぐるみ作りの約束をちゃんと覚えておいてくれて、お友達そっくりのぬいぐるみを作ってくれた母グマ。きっとこれで冬の間も淋しくないでしょう。そんな母グマの愛情に心温まりました。

私もそんな母親でありたいと思わせてくれたお話です。
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自信を持っておすすめしたい いちばん素敵なお婿さんは  投稿日:2024/03/01
日本名作おはなし絵本 ねずみのよめいり
日本名作おはなし絵本 ねずみのよめいり 作: 市川 宣子
絵: かわかみ たかこ

出版社: 小学館
タイトルは聞いたことありましたが、読んだことはありませんでした。

この頃、娘が昔話に興味を持ち始めたので、色々な作品を読んでいる中で出会った1冊です。

かわいい娘のためにお婿さんを探すお話。
一番良いお婿さんはおひさまと思い、おひさまに結婚のお願いをするが、おひさまは「私よりすごいのは雲さんです」と、どんどん続いていってたどり着く先は…

なるほど、そうくるかーと思いながら、娘も、次は誰だ?とワクワクしながら読み進められました。

いい人と結婚して幸せになってほしいと願う親の気持ちは何年たっても変わらない。
これから先も、ずーっと語り継がれていくお話なんだろうなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 休日のおたのしみ  投稿日:2024/02/29
バムとケロのおいしい絵本
バムとケロのおいしい絵本 監修: 島田 ゆか
料理・レシピ制作: 八木 佳奈

出版社: 文溪堂
お休みの日の朝、娘に何食べたい?と聞くと、この本を持ってきて、「これ!」と満面の笑みで指さします。

やまもりドーナツ、ケロちゃんのパンケーキなどなど、ときめくレシピがたくさん!

作っている間も、不思議と幸せな気分でいっぱいになります。
最近は娘も一緒に作りたいと言ってくれるので、休日は親子でワイワイ言いながらお料理タイム。
作ってるそばから味見、また味見で、出来上がる頃にはお腹いっぱい。なんていうのもしばしばですが、それもまた楽しい休日です。
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自信を持っておすすめしたい たまにはこんな日があっても  投稿日:2024/02/29
スタンリーとちいさな火星人
スタンリーとちいさな火星人 作: サイモン・ジェームズ
訳: 千葉 茂樹

出版社: あすなろ書房
かあさんが泊りがけで仕事に行くことになったから、主人公のスタンリーは火星に行くことにします。スタンリーが火星に行ったあと、スタンリーによく似た火星人がおウチにやって来て…

子供って、不満からわがままを言ったり、言う事聞いてくれなかったりと、親も困ってしまいますが、そんな時は、これはウチの子によく似た火星人なのかもと思って、時にはわがままも受け入れてみるのも大切かもしれないと、この本を読んで思いました。

火星人は手も洗わないし、野菜も食べないし、ケンカもするということ、忘れないようにしないと。
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自信を持っておすすめしたい 本があるっていいね  投稿日:2024/02/29
もりのとしょかん
もりのとしょかん 作: ふくざわ ゆみこ
出版社: Gakken
本が大好きなふくろうさんの家に、偶然迷い込んだウサギの子とキツネの子。
そこからウワサが広まって、次々と森の動物たちがふくろうさんの家を訪ねます。

本を通して大冒険に出かけたり、ゾクゾクしたり、ワクワクしたり、時にはお腹を満たしてくれたり!?

本があるってやっぱりいいなと思わせてくれる作品です。
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