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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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さみはさみ

ママ・50代・東京都、男の子16歳 男の子12歳

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さみはさみさんの声

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なかなかよいと思う 日本昔話は日本画で  投稿日:2011/05/19
ねずみじょうど
ねずみじょうど 再話: 瀬田 貞二
絵: 丸木位里

出版社: 福音館書店
『おむすびころりん』のヴァリアントの一つのようです。地域性なのか、ころがっていくのはおむすびではなく、そばもちです。

味のある日本画で、昔話の雰囲気が感じられます。日本の昔話はやっぱり日本画で・・・と納得できる絵本です。

話としては、私にはおむすびのほうが身近なので、やはり『おむすびころりん』の方がいいのですが・・・。
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自信を持っておすすめしたい 文章が好き  投稿日:2011/05/19
ブレーメンのおんがくたい
ブレーメンのおんがくたい 作: グリム童話
絵: ハンス・フィッシャー
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
『ブレーメンのおんがくたい』を読んでやろうと思ったら、たくさん出版されていたので、いくつかを読み比べてみたなかの1冊です。

ハンス・フィッシャーさんの絵で、ほとんどの場面で背景がなく、動物だけが描かれています。子供騙しではないけれど、単純化されていて、小さい子供がすんなりと受け入れられるようなやさしい絵です。

でも何よりもこの絵本のポイントは瀬田貞二さんの訳文です。私はもともと瀬田貞二さんのファンなのですが、今回いくつかを読み比べてみて、その思いを新たにしました。

息子がどれを好むかは分かりませんが、私はこれを読み効かせるつもりです。
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自信を持っておすすめしたい 動物たちの目がかわいい  投稿日:2011/05/19
ブレーメンのおんがくたい
ブレーメンのおんがくたい 作: グリム
絵: ポール・ガルドン
訳: 晴海 耕平

出版社: 童話館出版
『ブレーメンのおんがくたい』を読んでやりたいと思ったら、たくさん出版されているので、いくつかを読み比べてみました。

こちらの絵本は、ポール・ガルドンさんの絵が印象的でした。カラーと白黒が交互になっていて、カラーのほうは藤色と茶色が主体で、そこに赤が効いています。ちょっとおどけた表情の登場人物たちが愉快そうに描かれています。

文章も丁寧で、むやみに簡略化されていなくて、3歳くらいではまだ少し難しいと思いましたが、この先じっくりと楽しめる絵本だと思いました。
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なかなかよいと思う 絵が迫力あります  投稿日:2011/05/19
ブレーメンのおんがくたい
ブレーメンのおんがくたい 作: グリム
絵: スズキ コージ
訳: 池田香代子

出版社: 三起商行(ミキハウス)
『ブレーメンのおんがくたい』を読んでやりたいと思ったのですが、たくさん出版されているようなので、読み比べてみました。

こちらは少し幼い子向けになっているのか、いくつか読んだ中では文章が一番簡潔でした。私としてはその点が少し物足りない気がしました。それによって、ほんの少しだけ早い時期に内容を理解できるかもしれませんが、何度も読み返して楽しみ、イメージが心に残るには、やはり言葉は尽くされていた方が良いように思いました。

絵は好みの問題だと思いますが、息子はスズキコージさんが好きなので、楽しそうに見ていました。泥棒を追い出すシーンは迫力があって良かったと思います。
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自信を持っておすすめしたい 芸術家たち  投稿日:2011/05/17
門ばんネズミのノーマン
門ばんネズミのノーマン 作・絵: ドン・フリーマン
訳: 山下 明生

出版社: BL出版
芸術を愛するネズミのノーマンの話です。

表紙に惹かれて借りてきたのですが、3歳の息子にはまだ難しかったようです。美術館も、門番も、ガードマンも、鎧の騎士も、コンテストも、ネズミとりも、どれも理解できなかったようで途中で断念してしまいました。

私から見ると、ガードマンが、ノーマンの作品に敬意を払ってくれたことに心温まりました。芸術をとても自然に受け入れる社会のようです。

もう少し大きくなって、美術館に行くような時期になったらまた読んでみたいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 人間もそうなのかな  投稿日:2011/05/17
ダッシュだ、フラッシュ!
ダッシュだ、フラッシュ! 作・絵: ドン・フリーマン
訳: なかがわ ちひろ

出版社: BL出版
フラッシュとシャッセという二匹のダックスフントの話です。名前だけでは雄雌の区別がつかなかったので、最後のほうまで読まないと展開が見えてこないのが難点でしたが、なまけもののフラッシュが理由がなぜかわからないけど働き者になるのが愉快な話でした。

息子は中盤で少し飽きてきましたが、最後の方でテンポよく展開し始めてからはまた集中して聞いていました。何度か読んで、二匹が夫婦であることや、シャッセのお腹に赤ちゃんがいることを想定しながら読み進めるとより面白く感じられると思います。
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自信を持っておすすめしたい 久々のヒット  投稿日:2011/05/17
コーちゃんのポケット
コーちゃんのポケット 作・絵: ドン・フリーマン
訳: さいおんじさちこ

出版社: ほるぷ出版
『くまのコールテンくん』の続編のようです。

息子にとって久々のヒットだったようで、図書館から借りてきたのですが、毎日2回ずつ読んでいます。

大切な友達と一時的にはぐれてしまったり、コーちゃんがポケットが欲しいばかりに冒険したり、3歳の息子の心を揺さぶる展開だったようです。

大人の視点から見ると、せっかくの続編が、「コールテンくん」と「コーちゃん」のように別の名前に訳されているのが残念です。訳された当時はコーデュロイはコール天と呼ばれていたのだと思いますが、名前なのですから、どちらもそのまま「コーデュロイくん」だったら良かったのにと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 広がる世界  投稿日:2011/05/17
フロプシーのこどもたち
フロプシーのこどもたち 作・絵: ビアトリクス・ポター
訳: いしい ももこ

出版社: 福音館書店
ピーターラビットのシリーズは、巻によって難易度が異なるようで、3歳の息子には当たりはずれがあります。この巻は、息子にも難しすぎない内容だったようです。

『ピーターラビットのおはなし』と似たような展開で、人間につかまりそうになるうさぎの話で、ハラハラドキドキしました。

ページを開くたびに、どれがフロプシーで、どれがベンジャミンで、なぜピーターがいないのかなど熱心に絵を解読していました。登場人物が多い話をだんだんと理解できるようになってきた時期のようですが、そんな時期に巻を選びながら楽しめるシリーズだと思います。
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なかなかよいと思う 「死」の話なのに愉快  投稿日:2011/05/17
紙芝居 おひゃくしょうとえんまさま
紙芝居 おひゃくしょうとえんまさま 再話: 君島 久子
脚本: 堀尾 青史
絵: 二俣 英五郎

出版社: 童心社
紙芝居なので、場面が少なく、話も単純化されているのかもしれませんが、楽しめました。

えんまさまを賢く騙して長生きするおじいさんの話です。死というものがとても身近で、忌むべきものとして扱われていないのが清々しく感じました。

息子はえんまさまのおつかいの鬼にばかり注目していたようでしたが・・・。こんな話から自然に「死」について関心が持てたらいいかなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 楽しめます  投稿日:2011/05/17
紙芝居 あれあれなあーに?
紙芝居 あれあれなあーに? 作・絵: やベみつのり
出版社: 童心社
息子が図書館で「『あれあれなあーに』があったよ!」と持ってきました。保育園で見たことがあって、お気に入りだったようです。

読者参加の要素が強く、「なあに?」と何度も問いかけ、子供は色々返事をしてくれます。単純な話で最後はおかあさんのところに辿り着きますので、安心感もあります。

絵本とはまた違った楽しさがありました。
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