ジュールのママ

ママ・30代・その他、男1歳半

自己紹介: パリで働きながら、一歳半の息子の子育てをしています。

好きなもの: 今の趣味は子育てですが、たまに子供抜きで楽しむテニスや映画も好きです。

ひとこと: 子供には、小さい時から綺麗な日本語に触れさせてあげたい。
海外住まいのママに日本の絵本は頼もしい味方です。

ジュールのママさんの声

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踏み切り万歳　

投稿日：2010/09/06

カンカンカンでんしゃがくるよ
	文・絵: 津田光郎出版社: 新日本出版社

夏に帰国した際、電車命、踏み切り大好きになった一歳半の息子のために購入しました。パリには踏み切りがないので、踏み切りが沢山出てくるこの本はとても嬉しい。

リズムのある文章の短いお話なので小さい子から楽しめると思います。貨物列車をひとーつ、ふたーつと数える場面では数のお勉強になるかもしれませんね。

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至福の時　

投稿日：2010/09/06

くっついた
	作: 三浦太郎出版社: こぐま社

息子のために初めて購入した絵本の一つです。
10ヶ月くらいから「ママと○○（息子の名前）がくっついた！」というとおでこをピタッとひっつけてくれるように。「パパと○○がくっついた！」というとパパの方にピタッ！まだ言葉はしゃべれない頃、何回も繰り返した遊びです。

2歳の男の子がいる（少し日本語がわかる）アメリカ人ママにこの本をプレゼントしたところ、最後のページでは涙目に。とても心に響いたようです。

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絵の力　

投稿日：2010/09/06

こりゃまてまて
	作: 中脇初枝絵: 酒井駒子出版社: 福音館書店

フランスでは酒井駒子さんの本は多く訳されているみたいで、パリの本屋さんでも酒井さんの独特な絵をよく目にします。

我が家では初めて原本のこの本を購入したのですが、私も息子もすぐにお気に入りとなりました。いわゆる「子供向けの絵」でなくても子供はちゃんと楽しめるんだなぁ、と痛感した一冊です。

酒井駒子さんの絵が本当に素敵。ほとんど素描でこんなにもヨチヨチ歩きの頃の愛らしい雰囲気が出せるなんで才能ですね。何名かの方がレビューで「うちの子にそっくり」と書かれていますが、私もそう思いました（笑）沢山のお母さんが共感する程にこの年齢の子の独特な可愛い様子を上手に描写されているのだと思います。

繰り返しの文章もボードブックなのも赤ちゃんにぴったり。

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綿菓子のよう　

投稿日：2010/09/06

ねえさんといもうと
	作: シャーロット・ゾロトウ絵: マーサ・アレキサンダー訳: やがわすみこ出版社: 福音館書店

私は二人姉妹の妹なのですが、小さい時にこの絵本の姉妹に姉と私を重ね合わせて何回も読んでいたのを覚えています。絵が綿菓子のように可愛らしく、邦訳の文章が優しくて品があり大好きな本でした。心に残っている一冊です。

同じくシャーロット・ゾロトウの本で「にいさんといもうと」という作品もあるのですね。こちらもいつか息子に読んであげたいと思います。

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