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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

かぜりゅう

その他の方・30代・

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かぜりゅうさんの声

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なかなかよいと思う 何度も読んでわかっていく  投稿日:2011/09/23
かわいそうなぞう
かわいそうなぞう 作: 土家 由岐雄
絵: 武部 本一郎

出版社: 金の星社
戦争を考えるきっかけになる本です。
小学1年生には、戦争がどんなものなのか、どうしてぞうが殺されてしまうのか、一度ではわからなかった部分もあるようでした。
でも、一度読んだあと、何度も「これ読んで」と言ってくるようになりました。
子どもなりに、どういうことなのか、少しずつ理解していっているみたいです。
大人は、一度読めばじゅうぶんというくらいに辛く悲しい話で、ぞうや「ぞうがかりのおじさん」のことを思うと、何度も読むのはせつないのですが、子どもがじわじわと分かっていくのをじっと待っていると、他の動物まで巻き沿いにして人が争うことをじっくりと考えさせられます。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 子どもの心が丁寧に描かれている  投稿日:2011/09/23
おこだでませんように
おこだでませんように 作: くすのき しげのり
絵: 石井 聖岳

出版社: 小学館
怒られたときの子どもの心が、とても丁寧に描かれています。怒られるようなことをしたときにも、子どもなりの理由があって、それは強くて優しい心から来ているのだと気付かされます。
障がいのある子どもに対する研修会で、この本を紹介されました。その場で読み聞かせていただいたのですが、最後の所では泣いてしまいました。
「おこられませんように」ではなく、「おこだでませんように」という書き方は、発達障がいのある子にも通じるものがありますが、作者のホームページを見たら、発達障がいであると想定して書いた作品ではないようです。しかし、自分の気持ちを上手に表現できない部分が本当によく描けていて、どんな子どもにも通じるところがあります。
子どもが抱えている「祈るような気持ち」に気付いていられたらいいなと思いました。
参考になりました。 0人

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