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UKO

ママ・30代・群馬県、男9歳 男7歳

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UKOさんの声

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自信を持っておすすめしたい ほんわりした友情がいい  投稿日:2004/11/08
くものきれまに
くものきれまに 作: 木村 裕一
絵: あべ 弘士

出版社: 講談社
シリーズ3作目にして新しい登場人物(人物?)が現れます。その名はタプ、こいつがなかなかいいやつで幼馴染、メイのことを心配するあまり、またまた、ドキドキハラハラの展開が・・・

そのハラハラドキドキもさることながら、一緒にいるだけでうれしいというほんわりしたガブとメイの友情がとても気持ちよく伝わってきます。

さて、我が家の坊主たちはというと・・挙動不審なほどにハラハラしている様子。すっかり、秘密の友達の仲間入りをしたようです。
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自信を持っておすすめしたい 2匹の友情に暗雲が?  投稿日:2004/11/08
きりのなかで
きりのなかで 作: 木村 裕一
絵: あべ 弘士

出版社: 講談社
シリーズ4作目。今度の新しい登場人物(人物?)はガブの仲間のオオカミです。霧にまぎれながら他のオオカミから逃げるガブとメイ。「ヤギの肉」じゃなく「ヤギ」が好きなんだと語るガブ。2匹の友情はさらに強いものとなります。

しかし前作ではメイの仲間ヤギ、今作ではガブの仲間オオカミが登場したことによって、2匹の友情がやはり他には受け入れがたいものなのでは・・・という思いが募ってきます。

我が家の坊主たちもいつもようにドキドキハラハラしながらも少し浮かない顔。今後の2匹を心配していたようでした。
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自信を持っておすすめしたい 本当の強さって  投稿日:2004/11/08
おまえ うまそうだな
おまえ うまそうだな 作・絵: 宮西 達也
出版社: ポプラ社
「本当の強さってやっぱりやさしさなんだな」と思わせてくれる作品でした。
「ウマソウ」と言われたことを自分の名前と勘違いしてしまうアンキロサウルスの無邪気さに感動。
そのアンキロサウルスを父親として守るティラノサウルスのやさしさにまた感動。そして息子のために別れを選ぶティラノサウルスの強さにまたまた感動。本当の両親(?)に出会った文章のないページにはなんともいえない余韻がありました。我が家の次男坊に感想を聞くと、「楽しかった」と言った目が少し潤んでいた・・・かな?
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自信を持っておすすめしたい 心が揺れた1冊  投稿日:2004/11/05
ふぶきのあした
ふぶきのあした 作: 木村 裕一
絵: あべ 弘士

出版社: 講談社
大切に読んできた物語も最終話となってしまいました。
長男は読んでしまうのもったいないらしく、「あしたにしようか・・」などとページをめくるのをためらうほど・・・
でも、ガブとメイの運命を知りたい気持ちは抑えられず、
ページを開きました。あまりに悲しい結末に最後の数ページは読むほうも涙でぼろぼろ、聞くほうも地団太を踏んで泣いていました。とっても悲しかったけど、こういう心の揺れ動きって大切なんじゃないかと思いました。友情・自然・命・・・いろんなことを親子でじっくり考えられるすばらしい1冊です。
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自信を持っておすすめしたい のみに始まりのみに終わる  投稿日:2004/11/05
これはのみのぴこ
これはのみのぴこ 作: 谷川 俊太郎
絵: 和田 誠

出版社: サンリード
十数年前の学生時代に気に入って買った本です。今では小学校にお邪魔してやる、よみきかせの定番にしています。
一行一行ふえていく文に次は何が来るかと子どもたちの目はきらきら輝きます。そして、のみのぴこで始まったお話の最後はのみのぷちというところがまたおもしろい!
早口言葉のように読んだり、うんざりしたように読んだり、
疲れたように読んだり、1ページずついろんな表情をつけると子どもたちが喜んでくれます。
蛇足ですが、この本を読んだ後は担任の先生が必ず「お疲れ様」といってくれます!
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