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なしなしなし

ママ・40代・宮城県、女の子19歳　女の子15歳

なしなしなしさんの声

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勝ちにこだわって　

投稿日：2011/09/15

うんどうかいがはじまった
	作: 寺村輝夫絵: いもとようこ出版社: あかね書房

どうしても勝ちたい、つねきちくんは、赤組白組のお友達を勝手に入れ替えてしまいます。
でも、つねきちくんの考えは裏目に出て、なかなか赤組は勝てません。
やがて、つねきちくんのワガママにみんなが怒り出してしまいます。

「年少さんは、ただ楽しく競技をしますが、年中・年長になると競争心が出てきて、どうしても勝ちたいと思うようになるんですよ」と、幼稚園の先生から言われましたが、なるほど、つねきちくんの気持ちは、この状態なのですね。

行き過ぎたつねきちくんの行動ですが、お友達は許してくれます。
温かいラストにホッとしました。

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リアルな学校　

投稿日：2011/09/15

1ねん1くみの1にち
	写真・文: 川島敏生出版社: アリス館

「学校ってどんな所？」「１年生って何しているの？」
１年生の教室の写真が、朝から給食・帰りまで続いています。
本当に学校にいるかのようです。
子供達のセリフも、くすっと笑えるものがあり楽しいです。

おしまいには、夜の学校の写真が・・・
やっぱり怖いですね。

来年１年生なので、学校の雰囲気が少しわかったかな。

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どろんこ　いたずら　

投稿日：2011/09/15

どろんこ
	作・絵: アラン・メッツ訳: いしづちひろ出版社: パロル舎

どろんこに隠れてお姉ちゃんを驚かせた、ジュールとジル。
パパ達に怒られて、お風呂できれいに洗われました。

私としては、なかなか面白いなと思ったのですが、子供はあまり好きではないようです。

絵もストーリーも、男の子だったら興味を持ちそうな内容だと思います。

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抱っこのいす　

投稿日：2011/09/15

まなちゃんのいす
	作・絵: 長野ヒデ子出版社: 福音館書店

おばあちゃん・お父さん・お兄ちゃん。
みんな、まなちゃんを抱っこしてくれます。

どのいすも好きだけど、きっと一番大好きなのは、お母さんいす。
まなちゃんより先に猫が座っていたら、泣いちゃいましたよ。

作者さんのお孫さんがモデルのこのお話は、何気ない日常の中の家族の温かさがよくでていると思います。

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かわいい　ねずみ　

投稿日：2011/09/15

ちっちゃなねずみかず
	作・絵: モニック・フェリックス出版社: くもん出版

表紙のねずみに一目ぼれです。
頬づえして、ピースサインをしています。
表紙の一部が透明のビニールになっていて、向こう側から覗いているように見えることが、よりかわいいです。

文章はなく、ちいさなねずみが１～１０の数字を切り抜いていく様子が絵で表現されています。
ねずみの表情や仕草がかわいらしいです。

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にわとり？？？　

投稿日：2011/09/15

びっくりたまご
	作: レオ・レオニ訳: 谷川俊太郎出版社: 好学社

好奇心旺盛なカエルのジェシカが、ある日、大きな卵を拾ってきました。
その卵をニワトリのものだと思い込んでしまったことから、お話は面白くなります。

卵から出てきたのは、どう見てもワニ・・・
でも、３匹のカエルは「ニワトリ」と呼びます。おいおい・・・

母さんワニと再会したことで誤解に気づきますが、おおらかに笑ってしまいます。

未知なものに出会ったときって、こんな感じなんでしょう。

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いろんな犬　

投稿日：2011/09/15

いぬがいっぱい
	作・絵: グレース・スカール訳: やぶきみちこ出版社: 福音館書店

お利口したり、いたずらしたり、犬のいろんな表情が見られます。
やわらかい線で描かれた犬は、どの表情も穏やかです。

かっこいい犬というよりは、かわいいので女の子にもオススメですよ。

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あまやどり　

投稿日：2011/09/15

はっぱのおうち
	作: 征矢清絵: 林明子出版社: 福音館書店

読みながら思い出したことは、子供の頃の秘密基地。
草の陰や地面のちょっとしたくぼみに、身を丸めていたものです。
そんな小さな空間から見える景色は、いつもとは少し違って見えました。

主人公の女の子の表情を見ると「子供ってこんな顔するよね」と思います。
やさしい雰囲気の絵です。

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ひとりで　おとまり　

投稿日：2011/09/15

うさこちゃんおとまりにいく
	作・絵: ディック・ブルーナ訳: まつおかきょうこ出版社: 福音館書店

赤ちゃん向けのイメージがあった「うさこちゃん」シリーズですが、こちらのお話は、少しお姉さんな内容です。

うさこちゃんが、一人でバスに乗り、お友達の家にお泊りします。
うさこちゃんにとって、冒険と少しの自立でしょう。
二人にとって、忘れられない思い出でしょうね。

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大人には　かわいいお化けに見えるけど・・・　

投稿日：2011/09/15

ねないこだれだ
	作・絵: せなけいこ出版社: 福音館書店

この絵本に初めて出会ったのは、長女が２歳くらいのときです。
図書館で借りてきました。
読み終わったとき「この本、買っておこうか？」と言ったら、「絶対いやだ！」とクビを振ったことを今でも覚えています。

ということで、今でも我が家の本棚にはありませんが、またまた図書館で借りてきました。

さて、次女の反応はどうかな・・・と読んでみると、意外とアッサリしたものです。
まだ、お化けがわかっていないかな。

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