新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

かぁかん

ママ・50代・香川県

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かぁかんさんの声

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なかなかよいと思う きょうだいがいないお子さんにも。  投稿日:2011/01/26
おおきくなるっていうことは
おおきくなるっていうことは 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
2歳も過ぎると、周りはきょうだいが生まれ始めるころです。
この本は、きょうだいのいないお子さんでも充分に、自分が確実に成長していること、おねえちゃん・おにいちゃんになっているってことが分かる絵本です。
自分より小さいおともだちや、生き物にだって優しく接することを学ばさせてくれる一冊だと思っています。
生まれたときは、私の人差し指一本分の長さしかなかった小さい足も、いまや2倍です。
大きくなりました。
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なかなかよいと思う カラフルです。  投稿日:2011/01/26
ぼくのえんそく
ぼくのえんそく 作: 穂高 順也
絵: 長谷川 義史

出版社: 岩崎書店
遠足って、楽しいばかりじゃありません。
風邪をひいて寝込んじゃっていけないことだってあるんです!
そんな男の子の心情や、様々な角度から物を見たり感じたりすることが出来る一冊です。
虹のカラフルさ、絵本いっぱいの描写、圧巻です。
一歩間違えれば『怖い』ような表現も、なぜか楽しく感じるから絵本って不思議です。
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なかなかよいと思う しかけ絵本っぽい感じです。  投稿日:2011/01/26
あめのひのえんそく
あめのひのえんそく 作・絵: 間瀬 なおかた
出版社: ひさかたチャイルド
雨の日の遠足だって楽しめます。
せっかく遠足だって言うのに、あいにくの雨・・・
でも、山を越え、野を越え・・・ぶどう山に着く頃には・・・。
一枚一枚ページをめくる度に、虹色が増えていき、きれいな七色が揃うときには、ホラ!お山もお空もいいお天気。
何気ない絵本ですが、隠れた楽しみはがいっぱいです。
虹が出来上がっていくところなど、私はなかなか気づきませんでしたが、子供はすぐに気がついたようです。
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自信を持っておすすめしたい 子ども5歳  投稿日:2011/01/26
ちいさなあなたへ
ちいさなあなたへ 作: アリスン・マギー
絵: ピーター・レイノルズ
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 主婦の友社
子どもは現在4歳、もうすぐ5歳になります。

子どもが2歳の頃に私が読みました、と以前もレビューさせていただきました。
あれからもうすぐ3年が経ちます。

当時読んだときは、私の母を思い、わが子を思いながら読みました。
そのときとはまた違った目線で今回は読むことが出来ましたので、是非。

子どもも年中さんにもなると、ずいぶんと手も離れ、同じ空間で居ながらも別々のことをする時間も増えてきました。
よく言えば、自分の時間が多少なりとも持てるようになってきたとも言えましょう。

しかし反面、子どもとの接点が少しずつではありますが、確実に減ってきたのです。

手がかからないとはいえ、やはりいたずらもわがままもたくさんあります。躾のつもりで厳しく言い聞かせ、時にはきつく叱ることもあります。
そんなとき、苛立たしささ、腹立たしさのほうが勝ってしまうのも事実です。

子どもの髪を結うのにも、じっとしていなさい!結えないでしょ!
その柔らかな髪を愛しそうに撫でたのはいつのことだっけ・・・

もう、じっとしてて!爪より指先切っちゃうでしょ!
指を一本一本撫で、大きくなったなぁ・・・なんて思ったのはいつのことだっけ。

今、この本を目の届く範囲に飾っています。
あの日の想いを忘れないように。

そして、母の日にも、メッセージを書いて、母に贈りました。
生んでくれてありがとう。
参考になりました。 9人

なかなかよいと思う 読み継がれている。  投稿日:2011/01/26
はじめてのおつかい
はじめてのおつかい 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
ある日、本屋で子供に買う絵本を迷っていました。
そこで、子供に自分で選ぶように言うと、サッと手に取ったのがこの絵本でした。
正直、『え?いつの時代のものよ!』と思い、発行年月日を見ると、私の生まれた時代とそう変わらないじゃないですか。
でも、これだけの年数読み継がれてきたものだけあり、子供の気持ちがとてもよく表れています。

初めて読んだときは、みぃちゃんのお名前を子供の名前で。
みぃちゃんの年齢である五つを、子供の二つで読みました。
まずは、子供を絵本の世界へ導くことから始めてみました。
今は、少しずつひらがなが読めるようになってきたので、きちんと絵本通りに読んでいます。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う お腹からの語りかけ  投稿日:2011/01/26
わたしがあなたを選びました
わたしがあなたを選びました 作: 鮫島浩二
絵: 植野ゆかり

出版社: 主婦の友社
私自身が、出産後に購入し、読みました。
出産に至るまでに様々な事情のあった私は、怖くて出産前には読むことができませんでした。

本当に私のところに生まれてきてもいいの?
私はあなたを産んでもいいの?
こんな私を『おかあさん』と呼んでくれるかしら。

たくさんの想いが頭を過ぎりました。

私の選択は間違っていなかった。
私を選んでくれたあなたのためにも、私はあなたを全身全霊で守ります。
そう思える、確かな一冊でした。

奇麗事だけの優しさだけではない、色々な葛藤も受け入れてくれました。
迷っているお母さんも、待ち望んでいるお母さんも、機会があれば目を通して損はないと思います。
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自信を持っておすすめしたい 食育のまえに。  投稿日:2011/01/26
いのちをいただく
いのちをいただく 作: 内田 美智子
出版社: 西日本新聞社
まだ2歳の子供には早いので、まずは私が読みました。
子供がもう少し大きくなったら、絶対に読ませたい一冊となりました。
現在、保育所等では、食育という名目で様々なアンケートなどがされております。
そういったアンケートもよいですが、食育を語る前に是非一度お子さんと一緒に目を通し、話し合いをして欲しいと思いました。

職業にも多種多様あります。
私たちが生き延びる上で、なくてはならない職業のひとつでしょう。
家畜農家の方が育てられた牛たち。
それを口にする消費者である私たち。
いかなる立場に置いても、決して無駄にできるものではありません。

肉や魚、野菜だって同じ。
食べ物には、いのちがある。
それをいただくということはどういうことか。
改めて思い知らされました。
子供から大人、男女問わず人間なら誰でも読んで考えてほしいと思います。
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なかなかよいと思う ドキッとします。  投稿日:2011/01/26
やさいのおしゃべり
やさいのおしゃべり 作: 泉なほ
絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
『どうして野菜食べないの!』
『お野菜また残してる!』

日々繰り広げられる我が家の食卓での会話です。

子供が野菜が苦手なのを口実に、我が家の冷蔵庫にも・・・ドキッとするような姿になりかかっている野菜がいることを思い出しました。

『大根、熱くないかな』
『うわ!レタスちぎって痛くないの』
違った意味でうるさくなった子供ですが(笑)それでも、以前に比べ野菜たちを食べるようになってきました。

この本を手に取るお母さんはきっと、子供の野菜嫌いを克服するためのひとつの手段とされている方が多くいらっしゃると思いますが、私たち母親も考えさせられる一冊ではないでしょうか。
参考になりました。 0人

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