新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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ちょうおもしろい

ちょうおもしろい(フレーベル館)

超おもしろい、腸の世界を探検しよう!

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つみつみ

ママ・50代・埼玉県

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好きなもの
走ること、泳ぐこと、食べること、朗読、子どもと本を読むこと、ひとりで本を読むこと
ひとこと
好きな本にたくさん出会いたい

つみつみさんの声

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なかなかよいと思う 子供のこころぼそさ  投稿日:2007/08/15
こんとあき
こんとあき 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
 友人から娘にいただいた本。砂丘の絵は以前、娘と行った鳥取砂丘の風景そのままで、田舎が鳥取であると知ってるからくれたのかなと思いました。(娘は、その光景をあまり覚えていなかったようだけど)
 主人公あきが、おばあちゃんに会いにいく途中のこころぼそさがひしひしと伝わってくる本です。そのため最後の一言「よかった」を読者も心から実感します。(同じ林さんの『はじめてのおつかい』でも主人公の女の子のこころぼそさの表現が巧みだった)
 もちろん林さんの暖かい絵もこの本の魅力の一つです。
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なかなかよいと思う 車が好きでも、そうでなくても  投稿日:2007/04/04
はらぺこじどうしゃ いらっしゃい
はらぺこじどうしゃ いらっしゃい 作・絵: あんどう としひこ
出版社: 福音館書店
 くるまがたくさん出てきます。わたしも子供も特にくるま好きではないのですが、楽しんだ絵本です。
 絵が手描き感あふれる線に、水彩絵の具で色をつけたような感じなのですが、色合いも含めて、お洒落です。(作者は広告会社のイラストレーション部を経て、今は自動車画家としても活躍されているとのこと。)その絵と短い文の言葉が、うまく組み合わされていて素敵な絵本になっています。絵もことばもその組み合わせもセンスいいなーと思います。
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なかなかよいと思う 国旗って楽しい  投稿日:2007/04/04
世界の国旗 えほんのたび
世界の国旗 えほんのたび 編: インターナショナル・フラッグセンター
出版社: 西東社
 その名のとおり、世界の国旗が、世界地図上での場所とその国の特徴を表すいくつかの絵(例えばスイスは「マッターホルン」「アルプホルン」「チーズ・フォンデュ」)で紹介されている。
 国旗にも様々な形、色、絵があることで単純に目で楽しめますし、その前にこんなに国が沢山あるんだと知ることもできるし、子供も世界中を旅している感覚なのか「これすごい楽しい探検」と言っていました。
 それにしても、日本を表す絵が「ふじさん」「ごじゅうのとう」と並んで「とうきょうとちょう」だったのが、ちょっと不思議でした。
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自信を持っておすすめしたい いい顔なんです  投稿日:2007/03/25
くいしんぼさんのうた
くいしんぼさんのうた 作: まど・みちお
絵: 馬場 のぼる

出版社: 童心社
 まず「11ぴきのねこ』の馬場のぼるさんの絵がいいですね。みんないい顔してるんですよ、出てくる子供たちの。そんな子たちが、わらわらいっぱい出てくるページでは思わず娘もわたしも笑ってしまいました。
 その絵とまどさんの言葉があわさって、面白いんです。声に出して読むと、なお面白いというか気持ちいい。まだ読むことがたどだどしい娘も、文が短いこともあって楽しげに読んでいました。
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自信を持っておすすめしたい うちと一緒  投稿日:2006/07/06
おふろだ、おふろだ!
おふろだ、おふろだ! 作: わたなべ しげお
絵: おおとも やすお

出版社: 福音館書店
 くま君がお風呂に入る様子はうちでのお風呂の光景とおんなじ。
 わたなべ しげおさんって何てことば使いが上手なんでしょう。この本では、ほんとに単純なんですけどね、使っている言葉は。でもリズムがあって、スムーズに最後まで流れにのって読めます。あったかーいくまさんの絵と短いことばがよく合っていて思わずほほえんでしまう、いい本です。
 こどもが自分でひらがなを読めるようになったら、また読ませてあげたいです。
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なかなかよいと思う やさしいやん  投稿日:2006/07/06
おひゃくしょうのやん
おひゃくしょうのやん 作・絵: ディック・ブルーナ
訳: まつおか きょうこ

出版社: 福音館書店
 おひゃくしょうのやんのお話です。やさしいやんの行動に読んだ後、ちょっと気分が良くなります。
 『ところが、なんとしたこと』『ちょうだいしよう』など訳文もいいかんじ。
 ぶるーなの本はひらがなしか読めない子供向けだからなのかもしれませんが『やん』や『まふらー』がひらがなで味がありますよね。
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なかなかよいと思う すっきりしたトラック紹介の本  投稿日:2006/03/17
とらっく
とらっく 作・絵: バイロン・バートン
訳: こじま まもる

出版社: 金の星社
 トラックの話、というか様々なトラック紹介。絵も文も余計なものがなく、すっきりしています。色使いがはっきりしているので、1歳になる前のお子さんでもおすすめです。単純なのですが、なぜか飽きが来ず、時々見ます。
 うちの子供は、1歳頃、この本にでてきた「こんくりーとみきさーしゃ」を実際に外で見つけては、嬉しそうに指をさしていました。
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なかなかよいと思う いつもと違う視点で見ると・・  投稿日:2006/03/17
やさいのおなか
やさいのおなか 作・絵: きうち かつ
出版社: 福音館書店
 新聞か何かで書評を読み、子供にというより自分が欲しくて買った本。期待通り美しい本でした。(特にネギ)
 野菜の断面を見て何の野菜かあてるあてっこ遊びの本なのですが、中には思いがけず、大人でもむずかしいものがありました。大人も子供も「なじんだ物をいつもと違った視点で見ると・・」ということの面白さに気づけます。
 野菜の名前を覚えるのに1〜2才のお子さんにいいのでは。
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なかなかよいと思う 八百屋のおねえさん  投稿日:2006/03/17
ぶたぶたくんのおかいもの
ぶたぶたくんのおかいもの 作・絵: 土方 久功
出版社: 福音館書店
「おかいもの」がテーマの絵本は多いですが、これは豚のぶたぶた君のおかいもの。絵と文がこの人にしか書けないという独特な空気が流れていて、好き嫌いは分かれるでしょう。わたしも好きかと言われると迷いますが、時々読まずにいられなくなります。特に八百屋のおねえさんの絵は必見!?一度見てみてください。
 文章にはリズムがあり、また個性的な登場人物が出てくるので、声に出して読んでいても楽しいです。
 子供は最後に出てくる、ぶたぶた君の歩いた道の地図が好きで、いつもじっくり見ています。
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なかなかよいと思う パンを作ろう  投稿日:2006/03/17
ぼくのぱん わたしのぱん
ぼくのぱん わたしのぱん 作: 神沢 利子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
 子供にいつも食べているパンが、どうやってできるのかがわかっていいと思います。また。林明子さんの絵がパンという食べ物のおいしい暖かさをよく伝えてくれます。神沢 利子さんの文章も短めでリズムがあり、読んでいて気持ちいいです。子供には様々な形のパン(特に足の裏パン!)が面白かったようです。
 わたしが小さい頃、母は、この本を見ながらパンを作っていたとのこと。わたしも、いつか子供とパンを作ろう!と思わされます。(でも、この本のとおりに、ちゃんと「待つ」パン作りでなく、レンジで発酵のパンづくりにするかもしれませんが・・)
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