新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

つみつみ

ママ・50代・埼玉県

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好きなもの
走ること、泳ぐこと、食べること、朗読、子どもと本を読むこと、ひとりで本を読むこと
ひとこと
好きな本にたくさん出会いたい

つみつみさんの声

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なかなかよいと思う マトリョーシカが主人公  投稿日:2009/06/26
マトリョーシカちゃん
マトリョーシカちゃん 作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
 最初のページの洗濯物を干しているところから、最後腕を組んでダンスするところまでマトリョーシカちゃんがとても可愛らしいです。言葉遣いもきちんとしてますし。
 マトリョーシカ人形を主人公とする話なんて面白い設定だなあ、さすが加古里子さん!と最初思ったのですが、ロシア(っぽい名前)の方が原作者と書いてありました。
 マトリョーシカ人形を知らないお子さんに読んだらきっと驚くお話でしょうね。
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なかなかよいと思う 単純なんだけど  投稿日:2009/06/26
あかいかさ [新版]
あかいかさ [新版] 作: ロバート・ブライト
訳: しみず まさこ

出版社: ほるぷ出版
 シンプルなお話ですけど、それゆえにか何度も読んでしまいます。雨が降った日に読んだりするのもいいですね。絵も好きな絵ではないのに傘の色の赤のせいか、なんだか本を開いてしまいます。しみずまさこさんの短くリズムのいい訳語のせいなのかもしれません。
 2歳の子供は虫さんがバイオリンを演奏する絵が気に入ったようで何度も指差していました。
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自信を持っておすすめしたい 「かぞえる」って・・  投稿日:2009/06/06
10までかぞえられるこやぎ
10までかぞえられるこやぎ 作: アルフ・プリョイセン
絵: 林 明子
訳: 山内 清子

出版社: 福音館書店
 題名からは思いもよらないおはなし。このストーリーのとっぴさに、つい何度も読んでしまいます。たしかに数をかぞえられるこやぎちゃんの話なんだけど・・。この意外な展開を楽しんでほしいので内容については触れません。
 林明子さんの絵なので図書館から借りてみました。いつもの?魅力的な「女の子」は出てこないのですが、怒った動物達の表情・毛並みの表現が何ともいいです。
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なかなかよいと思う 子にも親にも  投稿日:2009/05/11
いいこってどんなこ?
いいこってどんなこ? 文: ジーン・モデシット
絵: ロビン・スポワート
訳: もき かずこ

出版社: 冨山房
「いいこってどんなこ?」バニーぼうやはお母さんにたずねます。

子供に直接あなたはそのままでいいのよと伝えるのが、むずかしい時、この絵本を一緒に読めばいいと思います。
また自分(母親)自身が、子供にいろいろ求めすぎているということに気づかせてくれる本でもあると思います。
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自信を持っておすすめしたい お母さんと娘  投稿日:2009/05/11
こぎつねせかいのはてへゆく
こぎつねせかいのはてへゆく 作: アン・トンパート
絵: ジョン・ウォルナー
訳: 星川 菜津代

出版社: 童話館出版
 終始こぎつねとかあさんぎつねのやりとり。全て想像(創造)したお話についてのやりとりなんだけど、大胆なこぎつねと心配性なおかあさんの対比が面白い。(わざと大げさに心配しているのかなあ。どちらにしても娘ぎつねへの愛情があふれてる)
 本の最後はやはり娘をもつ母親としては、嬉しくなってしまうおはなしです。
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自信を持っておすすめしたい 何度も読んでます  投稿日:2009/03/13
ぼくはあるいた まっすぐ まっすぐ
ぼくはあるいた まっすぐ まっすぐ 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: 林 明子
訳: 坪井 郁美

出版社: ペンギン社
 林明子さんの絵だったので図書館から借りてきたのですが、気持ちのよい絵本でした。。
 短い文章ですが、だからこそ読んでいると主人公の男の子の気持ちにすんなり入り込んでしまいます。絵も、その世界に入っていきたくなるような丁寧な温かみのあるもので、何度も何度も繰り返して読みました。下の子(1歳)も、おばあちゃんの家を探すくだりで、毎回声をあげて笑うところがあり、とても気に入ったようです。
 手元に置いておきたい1冊です。
 マーガレット・ワイズ・ブラウン作であったことに後で気づきました。
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なかなかよいと思う かなえちゃんの笑顔  投稿日:2009/03/13
とんことり
とんことり 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
林明子さんの絵だったので図書館から借りてきました。
筒井さんとのコンビは女の子のゆれる気持ち(心細さとか)を描かせたら日本一!ですね。
なんといって最後のページでの主人公かなえちゃんの笑顔がたまりません。ぜひ見てください。
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自信を持っておすすめしたい やっぱりバーバちゃん!  投稿日:2009/03/13
バーバちゃんのおみまい
バーバちゃんのおみまい 作: 神沢 利子
絵: 山脇 百合子

出版社: 偕成社
あひるのバーバちゃん(シリーズ第1作)が家にあったので、図書館で借りてみました。
本人はたぶん自覚してないけど、はたから見ると何ともおかしみのあるバーバちゃんの魅力全開(?)です。一番すきなのはお見舞いに持っていくために焼いたパイを、自分であらかた食べちゃった後のバーバちゃんのいさぎよい態度!ナイスなあひるちゃんです。
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なかなかよいと思う 愛すべきジョージ  投稿日:2007/08/16
ひとまねこざる
ひとまねこざる 作・絵: H.A.レイ
訳: 光吉 夏弥

出版社: 岩波書店
 私も子供の頃読み、娘も何度も図書館から借りている本。
 知りたがりやのジョージはマンションの一室をペンキでジャングルに変えてしまったり(ここの挿絵は何度見ても楽しい!)、病院で触れちゃいけない薬で気を失ってしまったり、いわゆる「いたずらっこ」だけどにくめない。ジョージはそんなこざるです。
 かわいい絵も魅力的。子供の頃に馴染んでいるせいか、訳文も素敵だと読み直して思いました。
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なかなかよいと思う こうやって作るのね  投稿日:2007/08/16
みんなでこんにゃくづくり
みんなでこんにゃくづくり 作・絵: 菊池 日出夫
出版社: 福音館書店
 こんにゃく芋のできかた、こんにゃくの作り方が初めてわかった。いろいろな物が細かく描かれているので、絵をみているだけでも楽しい。こんにゃくを作っているおじいちゃんたちの方言も魅力的だんべ。
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