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ためしよみ

もうなかないよ、クリズラ（冨山房）

エピソード３

ママ・30代・愛知県、男3歳

自己紹介: 息子と旦那と私の3人家族です。
2006年は、全員3の倍数の年齢！（3歳・33歳・39歳）
なんて奇遇なんでしょうか？

好きなもの: 読書。
絵本なら、ぐりとぐら、バーバパパ、ミッフィー、こぐまちゃん。
あらしのよるに　は昨年はじめてTVで見て、大好きになりました。

小説は、推理小説、SF、ファンタジー系。
現在は子育て本などにはまっています（笑）

ひとこと: 暇があれば本を読んでいました。
学校帰りの日課は、図書館と本屋さんに立ち寄ること。

現在は息子にどの本を買ってあげるかをネットで検索中。
…自分のお気に入りの本を買うことがほとんどですが。

エピソード３さんの声

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私も息子も、はまっています（笑）　

投稿日：2006/03/09

ねずみくんのチョッキ
	作: なかえよしを絵: 上野紀子出版社: ポプラ社

自分が小さい時にこの本をよく読んでもらいました。
本屋さんで見つけたときに、あまりの懐かしさに
思わず衝動買いしてしまいましたが、
息子も気に入ってくれたので、うれしく思いました。

せっかくお母さんが作ってくれたのに、
ねずみくんより大きい動物たちが小さいチョッキを
無理やり着るから最後には毛糸が伸びて
見るも無残な状態になってしまいます。

息子は、だんだんチョッキが伸びて大きくなるのが
笑いのつぼにはまったらしく、何度読んでも大喜び。
…子供は、繰り返し何かが起こるのが大好きなようです。
また本の最後で伸びちゃったチョッキで遊んでいるのが
面白いらしく、息子は毎回感動しています。

私自身はしょんぼりしているねずみくんの
後ろ姿がかわいい！と思っています。

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赤ちゃんにはぴったり！　

投稿日：2006/03/09

いないいないばあ
	文: 松谷みよ子絵: 瀬川康男出版社: 童心社

赤ちゃんのときによく読んでいました。
少し半なき状態のときでも「隠れているのは誰かな？」と
言いながら本をめくると、食い入るように見ていました。

現在息子は3歳ですが、今でもこの本はお気に入り。
「誰が隠れてるかな？」「くまちゃんだったのね～」
などと本と会話（？）しながらページをめくっています。

文章も短く、絵もページ全体に大きく描かれているので、
赤ちゃんにはぴったりの絵本だと思います。

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暗記するくらい読まされました　

投稿日：2006/03/08

しろくまちゃんのほっとけーき
	作: わかやまけん出版社: こぐま社

お料理の手伝いが大好きな息子がはまった絵本。

ホットケーキを焼いていくページが特に好きで、
「ぽた～ん、どろどろ、ぴちぴち…」と私が読むと、
きゃっきゃっと声をあげて笑っていました。

この絵本を読んだせいで（？）ホットケーキを作るときは、
必ず「自分もまぜまぜする～！」とボウルと泡だて器を
わたしから奪っていくので、絵本の影響力ってすごいなぁと
実感しました。

絵もかわいいし、文章も2～3歳の子供にぴったりの長さ。
親も読みやすいお勧めの1冊です。

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毎晩「読んで！」といわれます　

投稿日：2006/03/08

ぐりとぐら
	作: 中川李枝子絵: 大村百合子出版社: 福音館書店

私も小さいころにぐりとぐらが大好きでしたが、
息子も毎晩読んで！というくらい大好き！

特に、大きな卵をどうやって持っていこうか考える所と、
卵を割って混ぜて、おなべを火にかける所、
作ったふわふわカステラをいろんな動物たちと食べる所が
好きで、最後まで読んだのにまた前に戻って読まされます。

絵もほのぼのとしていてかわいいし、
文章がリズミカルで、声を出して読んでいても読みやすい。
特に「僕らの名前はぐりとぐら」の所は、
自分で勝手にリズムをつけて歌いたくなるくらいです。

出産祝いに本をあげるなら、迷わずぐりとぐらを選びます。

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意外に大人も考えさせられる絵本　

投稿日：2006/03/08

もりのこえ
	作・絵: 田代千里出版社: 伊藤忠商事

万博が終わってもモリゾー・キッコロ大好きな息子。
家事の最中でも私の足元に持ってきて
「読んで！」とせがむせいで、丸暗記できました（笑）

キッコロがもりのこえを聞きたくて、森に入っていって
迷子になってしまう…どうしよう？
でも、困っていると、ささやき声が助けてくれて、
ちゃんとモリゾーじいさんの所へ帰ることができます。
息子は、ありさんの後をついていって果物を見つける所が
お気に入りのようで、キッコロと一緒に「ぱくぱく」と
言いながら食べるまねをしています。

私は、最後のモリゾーじいさんの言葉が好き。
大人が森を大切にしていないなぁと考えさせられます。

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クリスマスにぴったり！　

投稿日：2005/12/16

まどからおくりもの
	作: 五味太郎出版社: 偕成社

クリスマスプレゼントにお勧めです。
しかけ絵本になっていて、窓の所に穴が開いています。
おっちょこちょいのサンタさんが、プレゼントを配るのですが、窓から見て、「ねこさんのおうち」と思ってリボンを入れると実はねこさんのＴシャツを着たブタさんだったり…と次のページに誰が隠れているのか、子供にとってはわくわくの連続のようです。
去年のクリスマスに頂いて、息子は毎日のように「よんで～」と持ってきました。

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