ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

  • かわいい
  • ギフト

TOP500

おるがん

ママ・40代・愛知県

  • Line

おるがんさんの声

1896件中 551 〜 560件目最初のページ 前の10件 54 55 56 57 58 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい おはなし会で使っています  投稿日:2009/01/25
パタポン(2)
パタポン(2) 作・絵: 田中 和雄
出版社: 童話屋
詩を子ども達に読んであげると、子どもたちは何かを感じるのか、色々な表情をしてくれます。
ちょっと難しい内容でも、今は分からなくても、またしばらくして「この詩、聞いたことがあるなあ」と気が付いてくれたら嬉しいです。

パタポンの中には、色々な方の詩が入っているので、気に入った作者の詩集を読んでもらいたいです。
初めて詩に触れるにはとてもいい詩集です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 食べてとたのまれて  投稿日:2009/01/20
かえるのじいさまとあめんぼおはな
かえるのじいさまとあめんぼおはな 作: 深山 さくら
絵: 松成 真理子

出版社: 教育画劇
ちょっとふしぎな雰囲気のただよう絵本です。
幻想的というのではなく、かなり現実的な絵でかえるのじいさまの表情はリアルでこわいくらいです。

かえるのじいさまは、生きるために他の虫たちを食べています。
それは、残酷でも不条理でもありません。
けれども、残された家族は悲しみにくれます。
そんなあめんぼの娘に、わたしも食べてくれ。両親に会わせてくれと頼まれ困り果てます。

どこかユーモアがあって、でも深いテーマで考えさせられます。
3.4年生くらいから読んでみると理解ができると思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい きれいな花嫁?  投稿日:2009/01/20
きつねのホイティ
きつねのホイティ 作・絵: シビル・ウェッタシンハ
訳: 松岡 享子

出版社: 福音館書店
だますほうも、だまされるほうも、大らかでのんびりとしていて、お互い笑って決着をつけています。
どちらも相手に大きな傷を負わせず、ちょうどいい加減にやり返しています。
大らかさが、この先の関係をよいものにするのだろうなあと想像ができます。

読み終わってくすくすと笑えて、ほっとできる絵本です。
今の子どもたちにこんな気持ちになれる絵本が必要だと思いました。

きつねのホイティの花嫁すがたが、本人はとても恥ずかしがっていましたが、とてもかわいいです。
見返しの絵も興味深いです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 長く子どもに愛される詩  投稿日:2008/12/17
はは はるだよ
はは はるだよ 作: 与田 凖一
絵: 西巻 茅子

出版社: 金の星社
幼い子どもが、初めて出会うにとてもいい詩集です。
子どもが描いたような、西巻さんの絵も親近感があっていいです。
経験の少ない幼い子どもにも、想像ができる世界をリズムのある言葉で書かれていて、詩というものを身近に感じられると思います。
気に入った詩を繰り返し読んであげると、子どもは字が読めなくても覚えてしまいます。
一緒に声に出して読むとより楽しめると思います。
寒い日はこんな絵本で過ごすのもいいですね。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい おもやいとは、わけあうこと  投稿日:2008/12/15
おもやい どがしこでん
作: こがえつこ
出版社: (不明)
なぜだか、懐かしい気持ちになって手に取りました。
今まで聞いたことも読んだ事もない言葉なのに、なぜだろうと思いました。
理由は、毛筆の文字にひかれたのでした。

作者が、「幼いときから美しい筆書きの文字に親しんでほしい」と手書きの文字で書かれています。
ケータイの普及で、メールの文字に親しんでいる子どもたちに読んでもらいたいです。

リズムのある文章で、声に出して読みたい絵本です。
絵も不思議な色や形で、刺激を受けます。
いろいろな年代が読める本です。
あかちゃんも、絵にひきつけられると思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 五感をくすぐられます  投稿日:2008/12/15
こねこのみつけたクリスマス
こねこのみつけたクリスマス 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: アン・モーティマー
訳: 中川 千尋

出版社: ほるぷ出版
クリスマスの音・香り・色と言われると、なにを思い浮かべるでしょう。
こねこは、ちゃんと感じています。
こねこと一緒に体験していきましょう。

すばらしい絵とともに、クリスマスへの気持ちが高まっていく絵本です。
空を滑っていく、サンタクロースとトナカイたちの絵は飾っておきたくなります。

作者は、ちいさな子ども向けにこの絵本を書いたそうですが、今の子どもたちにはちょっと難しいかもしれません。
読んであげるときに、補足をするといいと思います。
小学生の3・4年以上におすすめです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい サンタさんはいるんですか?  投稿日:2008/12/15
ありがとうサンタさん
ありがとうサンタさん 作: 内田 麟太郎
絵: かすや 昌宏

出版社: 女子パウロ会
初めて読んだときには、あまり心に訴えるものがないように思えました。
息子が一緒に読んでいて、終わってから「この犬がずっと付いていってるんだよね〜」とぽつりを言いました。
「石を投げられても、付いていってるんだよね」と。

その一言で、はっとしました。
ひとりぼっちの少年にいつも寄り添ってくれる犬のような存在こそが、サンタクロースなんだと気がつきました。
高価なプレゼントをもらうよりも、一人じゃないと思わせてくれる存在が、子どもには(大人だってそうですね)必要でなのですね。

内田さんは、りんごのおばあさんをサンタさんとして描いていましたが、私には、ずっと見捨てずにそばにいた犬のほうがサンタさんだと思いました。

まだサンタさんの存在を信じている子どもではなく、もう気がついている子どもに読んでもらいたい絵本です。
みどりの背景の深い意味も感じられると思います。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい なにも考えないでみれます  投稿日:2008/12/15
みてる
みてる 作: 岩合日出子
写真: 岩合 光昭

出版社: 福音館書店
動物たちがこっちを見ているのです。
どっちがみられているのか、分からなくなるのです。
反対にみられている気持ちになります。

よくぞ、この写真を撮られたと思います。
大人はいろいろ考えてしまいますが・・・
動物たちとのお見合いを楽しめる絵本です。
息抜きにぴったりです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 今の時期にぜひどうぞ  投稿日:2008/12/15
クリスマス事典
作: 日本サンタピア委員会
出版社: (不明)
クリスマスについて、分かりやすく解説されています。
選ばれている写真もとても素敵ですから、勉強という感じではなく楽しく読めます。

大人が読んでも勉強になりますよ。
子どもに教えてあげると尊敬されるかも♪

日本の子どもたちにも、クリスマスの本当の意味を知ってもらい、神聖な気持ちを少しでも理解できるといいと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい クリスマスのにおい?  投稿日:2008/12/12
ふたりはクリスマスで
ふたりはクリスマスで 作・絵: イローナ・ロジャーズ
訳: 角野 栄子

出版社: そうえん社
このシリーズの魅力は、絵と文章のバランスのいいところだと思います。
文章が明朝体というのもいいと思います。
子ども受けのよい丸っこい文字では、物語のよさが出ないと思います。

それから、絵が派手すぎず、地味で飽きる事もなく、ちょうどいいと思います。
背景を描かれていないところが多いのですが、登場人物がくっきりと浮き出てきれいです。
小さな子どもには特にいいと思います。

お話の内容も夢があってすてきです。
あえて詳しくは書きたくないです。ぜひ読んで感動していただきたいたいので。。
とてもかわいいおはなしですよ。
このクリスマスにいかがでしょう。
参考になりました。 0人

1896件中 551 〜 560件目最初のページ 前の10件 54 55 56 57 58 ... 次の10件 最後のページ

児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット