穴に指をいれて、ぷっくり～ぽっこり！　新感覚のあかちゃん絵本！

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ためしよみ

どんなにきみがすきだかあててごらん（評論社）

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ＆#9829；

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Ｐｏｃｋｅｔ

ママ・40代・大阪府、女の子22歳　男の子18歳

自己紹介: 絵本が大好き、図書館大好き、子どもが大好きです。
子どもと関わる仕事をしています。・・絵本は特に好きなものの一つです。

絵本ナビに投稿を始めたころはまだ子どもも小さく、たくさん読み聞かせしてきました。
こちらに投稿することがきっかけで、子どもと読んだ貴重な絵本の記録にもなっています。

高学年になった下の子は、最近では児童書、図鑑、少し長い児童書も読むようになりました。虫や魚、爬虫類にも興味があり、最近ではもっぱら歴史に夢中です。
歴史漫画は全巻揃えましたが、擦り切れるほどに熟読しています。やはり、本を好きになる環境も大切だと感じる毎日です。

仕事柄、絵本と触れ合う機会も多く、色々な絵本との出会いを通して、喜んだり・・考えたり、笑ったり。
キラキラした瞳で絵本を見つめる子どもの姿が大好きです。
まだまだこれからもたくさん素敵な絵本に出会いたいです。

本が大好きな子になーれ♪

好きなもの: ピアノ
絵本
写真

ひとこと: 絵本は心を育ててくれる大切なもの。

小さな頃に絵本にたくさんたくさん親しんだことは、大人になっても忘れません。
何か支えになったり、助けになったりもします。

ここでのレビューが増えていくに連れて親子の絵本時間もどんどん中身の濃いものになっていく・・
そう信じて始めたレビュー記録もコツコツ積み重ねいつしか1500を超えました。

一つ一つのレビューを丁寧に・・をモットーにしながら続けていく中でありがたいことに、賞を受賞する機会も増え大変、励みになっています。

ここで頂いたポイントをまた子どもの本へとまた還元させていただき、益々かけがえのない存在となっています。
今後も絵本ナビを利用していきたいと思います。

Ｐｏｃｋｅｔさんの声

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次はおやまへ　

投稿日：2020/12/26

ちいさなちいさなおやまのぼうけん
	作・絵: さかいさちえ出版社: 教育画劇

ちいさなおうち、ふしぎなお店と続いての第3弾。
すっかりとぽこぽこちゃんの世界観に魅了された私は、このおやまのぼうけんもわくわくして手に取りました。
このシリーズは、表紙を見ただけでも思わずこの中はどうなっているのだろう？と期待感を持たせてくれるところが魅力です。

明るいページから、夜の森のページまで不思議な世界がページごとに広がるのが魅力です。そして登場する動物たちがどれも可愛い。
今回はほたるたちのおうちのページが幻想的で素敵でした。
そして、おおさんしょううおの可愛いこと。怪獣のようです。

もこもこちゃんの新居も素敵で、今回も最初から最後までどのページもゆっくり読み返しました。

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ぽこぽこちゃんが好きすぎて！　

投稿日：2020/12/26

ちいさなちいさなふしぎなおみせ
	作・絵: さかいさちえ出版社: 教育画劇

はじめ、一作目のちいさなおうちを見た時、少し、アニメのような可愛い感じがして絵本としてはどうなのかな？という印象を正直うけました。

でも、この絵本を読むと、本当に小さな小さなぽこぽこちゃんの世界の中で、夢がいっぱいの大きな大きな素敵な世界が描かれていることがわかります。
どのページを見ても思わず立ち止まりたくなるようなそんな絵本です。
2作目のふしぎなおみせもタイトル通り、いろいろなお店が登場します。
こんなお店があったらいいな。そんな気持ちで子どもと一緒に見ました。
すっかりと子どもも大人の私もぽこぽこちゃんの世界に魅了されました。

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第4弾もメルヘンの世界でした　

投稿日：2020/12/26

ちいさなちいさなおかしのまち
	作・絵: さかいさちえ出版社: 教育画劇

すっかりとさかいさちえさんの描く世界観に魅了され手新作が出るたびに待ってましたと楽しみにしていました。

今回は、おかしのまち　ということもあり、もう絶対に夢の世界が広がっているのだろうなと想像はつきました。
子どもたちも、お菓子のまちというタイトルと表紙のイラストですっかりとくぎ付けになっていました。
キャンディーのページの色鮮やかさが個人的には一番お気に入りです。

ぽこぽこちゃんシリーズ、絵本は小さいですが細かなところまでじっくりと見て楽しみたい絵本です。

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うんちのことしっかり学べます！　

投稿日：2020/08/30

いちにちうんち
	作: ふくべあきひろ絵: かわしまななえ出版社: PHP研究所

このシリーズ、とても面白いのですが、面白いだけではなくしっかりと動物のうんちの雑学も学べるところがすごいです。
子どもの大好きなうんち。なんだか汚いようにも思うけれどとっても大事なうんち。
そんな子どもの大好きなワードでもあるうんちですが、大人もびっくりなうんちの秘密がいろいろわかります。
作者のふくべさん・・とっても物知りで探求心がおありな方なのｄしょうね。

このシリーズのキャラクターもどこか愛嬌があり、誰かに似ているようなそんな素朴なキャラクターであることもいいですね。

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表紙から面白さが伝わってきます　

投稿日：2020/08/30

いちにちなぞのいきもの
	作: ふくべあきひろ絵: かわしまななえ出版社: PHP研究所

真っ黒の表紙、双眼鏡をのぞき込む主人公。
なんだかミステリアスな雰囲気が表紙からも漂います。
ネッシーに宇宙人にツチノコ・・いろいろと世間で言われている未確認生物が登場します。宇宙人の呼び方なんていうページは細かく書かれていて大人のほうが夢中になってしまいます。
思わず、呪文を唱えたくなりました。
絵本の途中で迷路になっているなんていう遊び心もあり、読むだけでなく楽しめる絵本です。
いちにちこんちゅうやいちにちのりものよりも少し年齢的には上？かな？と感じます。

シリーズで順番に読んでいくと面白いです。

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へぇ！そうなんだがいっぱい　

投稿日：2020/08/30

いちにちどうぶつ
	作: ふくべあきひろ絵: かわしまななえ出版社: PHP研究所

このシリーズに登場するキャラクターが知っている子どもに似ていてとても親近感を覚えています。
そして、毎回、同じ展開でいろいろなものに変身するので安心してストーリーを楽しむことができます。

今回の動物も知らなかった雑学がいっぱい！
へーそうなんだ。と大人も驚くような動物の秘密がいっぱい載っていてとても面白かったです。背表紙に至るまで情報が満載なので隅々まで楽しむことが出来ました。

動物たちに変身しているけど、どこか人間味があって服を着ていたり、表情が人間ぽかったりするところがまたこの本の面白さでもあります。

楽しいシリーズです！

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笑顔が消え去らないように・・　

投稿日：2020/08/18

ヒロシマ消えたかぞく
	著: 指田和写真: 鈴木六郎出版社: ポプラ社

平和の絵本はたくさんありますが、表紙の少女がとても幸せそうな笑顔で微笑みかけてくるのが印象的です。

２０２０年度の課題図書として紹介されていて、ひと際、気になりました。この表紙の公子ちゃんの穏やかな表情からは想像もつかないくらい・・残酷なことがこの家族に、広島に・・襲い掛かります。

原爆は、こんな笑顔のかわいい子の命さえも一瞬で奪ってしまうのです。

戦後７５年を迎え、実体験を語るかたも少なくなってきています。
でも、後世に原爆のむごさ、戦争は絶対にしてはならないということをこれからもやはり伝えていかなくてはなりません。

この写真から学ぶものが大人でもたくさんあります。

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平和学習にかかせません　

投稿日：2020/08/18

おこりじぞう
	作: 山口勇子絵: 四国五郎出版社: 新日本出版社

小学校のころから、学校でも習ったのか・・絵本を読んだときには自分の中でも記憶としてストーリーがよみがえってきました。

戦争の記憶を持つ方がどんどんと少なくなる世の中ですが、やはり年に一度は、このような実話に基づいた戦争、平和をテーマにした絵本を子どもにも読み聞かせして後世にも伝えていかなければならないなと感じています。

もちろん、自分自身も戦争について何も知りませんが、絵本の中の少女のいろいろな表情からも感じるものがあると思います。

水が飲みたければすぐに飲めて、食べ物も何でもすぐに手に入る時代・・
そんなありがたさにも気付けるきっかけになるかもしれません。

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今の時代らしい一冊　

投稿日：2020/08/18

スマホをひろったにわとりは
	作: ニック・ブランド訳: いしだみき出版社: マイクロマガジン社

まず、タイトルにスマホという文字が入っているあたり、現代の絵本らしいなと感じました。
また、原作は海外の作家さんでしたので・・それだけ世界各国でこどもたちのスマホを取り巻く環境に問題を抱えているのだなということも伝わってきました。

スマホを持つ子どもも低年齢化していますし、親のスマホを巧みに操っている小さな乳幼児の姿を見かけることも少なくありません。
小学校や中学でスマホに対する勉強会などが最近では行われたりしていますが、幼稚園などの子どもに対しても、これからはわかりやすく伝えていくツールが必要になっているのだなと感じました。

にわとりのポップコーンが主人公で、絵もかわいらしく、小さな子どもでも楽しめるかなと思いながらページをめくりましたが、スマホに出会ってからの細かな描写は少し客観的で幼児には捉えるのがむつかしいかなと感じたので、小学生以上向けの絵本ではないかと個人的には感じました。

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優しくてあったかなストーリー　

投稿日：2020/07/25

もりのかばんやさん
	作・絵: ふくざわゆみこ出版社: Gakken

とにかくほのぼのとしていてかわいい動物たちに癒されます。絵本にはよくこのような森のなかで繰り広げられるストーリーがあると思うのですが・・仲良しの動物たち、安定のあったかいストーリー展開。
絵本をみながら、こちらも一緒にかばんやさんでお買い物しているかのようなそんな楽しい気分にさせてくれます。
ふくざわさんの絵本はくまさんが登場する絵本が有名だと思いますが、どれもこれもお話の世界にひきこまれてしまいます。
きっと、優しいイラストとあたたかみのある色彩、動物たちの優しいきもちに自分もいつしか共感して応援したくなってしまうのだと思います。
いろいろな絵本がありますが、読んでいて癒されるというのが絵本の醍醐味であると思います。ハリハリさんとくもくんとのやりとりも面白いですし、自分だったらどんなかばんをオーダーしようかな？そんなことを親子で考えるのも楽しそうです。

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