新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

  • かわいい
  • ギフト
  • ためしよみ
話題
ちょうおもしろい

ちょうおもしろい(フレーベル館)

超おもしろい、腸の世界を探検しよう!

  • 笑える
  • 学べる

久里子

ママ・50代・神奈川県、男の子19歳 女の子16歳

  • Line

久里子さんの声

3件中 1 〜 3件目最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 大きい子も寝ました  投稿日:2015/12/02
おやすみ、ロジャー
おやすみ、ロジャー 著: カール=ヨハン・エリーン
監: 三橋 美穂

出版社: 飛鳥新社
大きい子にはもう効果がないだろうと思いつつ、興味本位で購入しました。
10歳と7歳の兄妹に寝室で読み聞かせたのですが、10歳の子が先に眠ってしまいました。

次の朝、子供が

「話の最初に『なかなか眠れない子もいます。今すぐ眠る?それともお話が終わるころに眠る?』と言われたけど、すぐ寝るわけないじゃん!と思って、その通り、お話が終わるころに寝たよ!」

と得意気に言うのを聞いて、

「自分で選んだつもりが選ばされている…!こんなところにも仕掛けがあるなんて、恐るべし!」

と驚きました。

これまで4晩続けて読んでいます。
子供たちを寝かせた後、しばらく家のことをしてから布団に入るのですが、なぜか自分まで寝つきがいいです。
これもロジャー効果なのかな?
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 絵が付いて子どもにも分かりやすく  投稿日:2015/02/24
外郎売
外郎売 編: 齋藤 孝
絵: 長野 ヒデ子

出版社: ほるぷ出版
 小学3年の読み聞かせボランティアに使おうと練習していたら、6歳の長女が喜んで先に全ページを覚えてしまいました。
「産子、這子にいたるまで」のページの赤ちゃんの絵が一番お気に入りです。

 文字だけ見ていると、滑舌の練習問題のようですが、長野ヒデ子さんのほのぼのとした挿絵が付いているので、言葉の意味を想像できて子どもにも分かりやすいようです。
 小学生には抑揚をつけて、早口言葉の部分を速く読み、最後を歌舞伎の見えを切るように締めたら、感心しながら聞いてくれました。

 やはり言葉の意味が分かった方がもっと面白いと思うので、1度きりの読み聞かせでは物足りないかな。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う 子どもをギュッとしたくなる  投稿日:2015/02/10
ぼくつかまらないもん!
ぼくつかまらないもん! 文: マーガレット・ワイズ・ブラウン
訳: なかがわ ちひろ
絵: 長野 ヒデ子

出版社: あすなろ書房
お母さんを試すように、次々に逃げ出し方を思いつくやんちゃなウサギの子に、お母さんは楽しみながら、子どもを包み込むような答えを返していきます。
最後に「それじゃいつもとかわらないや」というウサギの子の言葉には、どこにいてもお母さんの心が寄り添ってくれる安心感があふれています。

理想的なお母さん!
私だったら途中で考えるのが面倒になって、「あっそう、じゃあ好きなところに行っていいよ」と投げ出してしまいそう…?!

まだまだお母さんにべったりな幼児の娘により似合いそうな話ですが、ふと思い出したように甘えてくる小学生男子にも、読んであげたい絵本だと思いました。
参考になりました。 0人

3件中 1 〜 3件目最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット