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最後を知っている安心感。
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投稿日:2007/03/13 |
この本は私が子供の頃に買ってもらった本なので
私の子供たちは数え切れないほど読んでいます。
「うんとこしょー どっこいしょー」
と次々に増えていく引き手。
リズムのよさから読み手も子供たちも自然と力が入ります。
がんばってがんばって、やっぱりぬける『おおきなかぶ』
最後を知っている分、安心感があり、子供たちはすんなり眠りにつけるようです。
単純で分かりやすい、それがこの本のよさだと思います。
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私のための本です
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投稿日:2007/03/12 |
下の子供が生まれ、なんとなくお兄ちゃんに対する接し方が変わってきた自分がいました。
この本の評判を聞いて、これは読んでみるしかない!
と思って急いで取り寄せました。
お兄ちゃんに読んであげたら、今までとっていた自分の態度の悪さに気付きました。
涙が止まらず続きが読めなくなり、思わず本を閉じて抱きしめてしまいました。
お兄ちゃんには寂しい想いをさせていた・・・。
本の中のお母さんと私が違うのは、お母さんが優しく受け止めてあげていたこと。
私は、それをしていませんでした。後悔してもしきれません。
この本はお母さんに一度は手にとってもらいたい本だと思います。
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親と子の両方の気持ちが分かります。
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投稿日:2006/10/15 |
下の娘と一緒にこの本を読みました。
いつもお兄ちゃんのお見送りばかりで、幼稚園に行きだがっている娘は「はじめてのようちえん」この題名だけで娘はワクワクしていました。
やっぱり初めての幼稚園は親も子も不安ばかりです。
小熊のフルーレットちゃんのドキドキや、やだなぁという気持ち、パパやママのいっぱいほおずりしたくなってしまう気持ちがとてもよく伝わってきました。
特に、遊びに夢中でママが手を振っているのに気づかない所は、キュンとしました。
ママ達が帰ってしまった後のことは、子供の気持ちを私達によく示してくれています。ママ達が知らない子供達だけの世界。寂しくって泣いてしまったり、でもお友達ができて楽しく遊んだり。
私達親にも経験がある、またはこれから経験する事、子供達も同じく経験があったり経験することがこの絵本にはとてもよく描かれていました。
本当に素敵なお話でした。絵がとっても可愛いですよ。
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参加型絵本!?
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投稿日:2006/10/15 |
とにかく面白いです。
読んでいる私は毎回どうぶつサーカスの司会のアザラシさんになりきってしまうし、子供たちは観客として拍手したり声援を送ったり、この絵本に思いっきり参加しちゃうんです。
どうぶつ達の楽しい曲芸がテンポよく進んでいくので、司会者になりきっている私もとても気分がいいんです。
途中、アクシデントで観客のブタくんが空中ブランコに挑戦するところは「ブーターくん。ブーターくん」子供達の大合唱。子供達のテンションがあがってしまいます。その後のことは読んでからのお楽しみとして・・・。
裏表紙のサーカス団のバスにブタくんが乗っているのが気になってしまいます。ブタくんはサーカス団の一員だったのか、一員になったのか?
この本はうちの子達は大好きです。
(事務局注:このレビューは、「どうぶつサーカス はじまるよ」こどものとも年中向き 2006年5月号(福音館書店)に寄せられたものです。)
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こんなお屋敷行ってみたい
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投稿日:2006/10/05 |
まず、お屋敷の絵図があります。大きい屋敷だなぁ、なんて思いながら読み始めました。
猫を追いかけ秘密の地下の道や隠し扉、屋根裏など不思議な屋敷をまるで自分も探検しているように話は進んでいきます。
その中に隠れている怪しい人影(ジイジ)。子供はそれに気が付き「あ!ここに〜」「あ!ここにも〜」ととても楽しそうにみつけていました。
最後にまた絵図がありますが、そこには探検の足跡が。「ここを通ったね」「ここは地下かな?」と5歳の息子は何度も絵図とそのページを見比べていました。
年長の息子にはちょうどいいお話でしたのでそれくらいのお子さんにおすすめだと思います。
2歳の娘はよく分からなそうでしたが、猫を見つけて喜んでいました。
はっきりした絵で色合いもよく、見やすかったです。
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