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絵本から飛び出しそう
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投稿日:2015/07/05 |
動物たちがみんなで夜空を見ていると、空に花火が上がります。
花火を初めて見たタヌキのボーちゃんは「おったまげた〜」と言って、すこおし、おしっこをもらしてしまいます。
4歳の子に読み聞かせをしたのですが、まず、おしっこに食いつきました。
その後も、見開きのページから飛び出しそうな、タヌキのボーちゃんの大きな顏、色鮮やかに広がるみんなの花火など、「おったまげた〜」の展開が待っています。
読み聞かせにもピッタリの絵本だと思います。
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残酷でユニークなおとぎ話
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投稿日:2015/05/28 |
グリム童話の中でも、特に有名なお話の一つ。
そして、残酷性が高いお話でもあります。
おおかみが、かわいいこやぎを食べてしまうのも残酷ですが、その後のおおかみへの報復は、まるでホラーです。
でも童話として語られると、残酷さはユーモラスにも感じられます。
この絵本のイラストも、かわいくて面白いですね。
笑ってしまいまいした。
7ひきのこやぎたちは個性的でかわいく、キャラクターグッズを作ってほしいと思いました。
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願いと希望
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投稿日:2013/02/13 |
色鮮やかな赤と花の表紙に惹かれ、手に取りました。
赤は怒りを、花は情熱を現しているようにも思える内容でした。
「いつか、きっと」という切なる決意が胸に迫る誕生の物語です。
かつて、わたしは何を思っていたか、今、わたしはどんな大人になったのか、考えさせられる作品でした。
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冬の温もり
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投稿日:2013/02/12 |
布やフエルト、ビーズを使って描かれた絵本です。
どのページも、たいへんかわいらしくきれいです。
とても細かく出来ていて、てぶくろのデザインもステキです。
ページを開くたびに出てくる、雪だるまの表情も楽しいです。
子どもはもちろん、ハンドメイドが好きな大人も楽しめるのではないでしょうか。
もちろん、お話も面白く、冬だからこそ感じられる温かさがあります。
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月夜のたぬきの行く末は…
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投稿日:2013/02/11 |
ユニークなタイトルと、ほとんどが黒で描かれた味のある絵に惹かれ、図書館で借りました。
しっぽが、なぜ5万円?
そもそも、なぜ、しっぽに値段がついてるの? と、問いかけるように読み始めました。
その答えは、いかに。
なるほど、たぬきのまぬけさが面白い笑い話ではありますが、人間社会の模倣でもありますね。
純朴なたぬきのポンは、実はだまされているのですが、元気いっぱいに喜びます。
もしかしたら、ずるがしこいいたちのチョロや、古着やのいのししよりも、ポンの方が幸せなのかもしれません。
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繰り返すリズム
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投稿日:2013/02/06 |
汽車が行きます「がたんごとん がたんごとん」
波の音が聞こえます「ざぶんざぶん ざぶんざぶん」
「がたんごとん がたんごとん
ざぶんざぶん ざぶんざぶん」
わたしが読むと、子どもたちも一緒に読みます。
「がたんごとん がたんごとん
ざぶんざぶん ざぶんざぶん」
汽車に乗るのは、だれ? 次に乗るのはだれ?
わくわくページをめくります。
心地よいひとときが過ごせる一冊です。
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14匹のこぶたとかあさん
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投稿日:2013/02/02 |
14匹のこぶたを育てるかあさんの苦労と喜びが描かれています。
ぶたさんは、かわいらしくて、どことなくユーモラスで、イラストを見ているだけでも楽しいですね。
ほっこりと幸せな気持ちになります。
6歳の子たちに読み聞かせをしたところ、こぶたを「1、2、3、4…」と数えていました。
こぶたが一匹いなくなってしまって、かあさんがさがしている場面では、イラストを見ながら、一緒にこぶたを探している子もいました。
短いお話ですが、数えたり、探したりして、子どもたちが楽しめる絵本です。
子育て中のお母さんも、共感できると思います。
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