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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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子ガメまま

ママ・40代・愛知県、男の子18歳

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子ガメままさんの声

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自信を持っておすすめしたい 懐かしい〜  投稿日:2014/03/20
かばくん
かばくん 作: 岸田 衿子
絵: 中谷 千代子

出版社: 福音館書店
懐かしいです。
子供のころ、大好きで、良く読みました。
動物園へ行ったことがない時は、動物園って、楽しいところなんだ〜!!と、ワクワクしながら読みました。
動物園へ初めて行ったときは、本物の「かばくん」は、どんなんだろう??と、ドキドキしながら、かばを見ました。
可愛らしいけど、ちょっとリアルな絵に、おかしな話が程よくマッチして、楽しめるかと・・・。
動物好きな子や、動物園未体験な子にもお勧めです。
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自信を持っておすすめしたい 空想の世界が広がります。  投稿日:2014/03/14
こぐまのくまくん
こぐまのくまくん 作: E・H・ミナリック
絵: モーリス・センダック
訳: 松岡 享子

出版社: 福音館書店
繊細な絵で描かれた、大人も楽しんで読める絵本です。

毎日を楽しんで過ごす「くまくん」の姿が、なんとも言えず、愛らしいです。

雪の日、「寒い寒い。」と、お母さんに言い、上着や手袋を着るのですが、それでも寒くて「毛皮のコートが欲しいよ〜。」と、言います。
でも、くまくん、すでに毛皮のコートを着ているよね〜?
お母さんに言われ、結局何も着ずに遊ぶ、くまくんでした。

ね、愛らしいでしょ。それに、クスリと笑えるユーモアが有ります。

親子共々、楽しめる本です。
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自信を持っておすすめしたい 一気読みできます。  投稿日:2014/03/14
偕成社文庫 かいじゆうになった女の子
偕成社文庫 かいじゆうになった女の子 作: 末吉 暁子
絵: 大橋 歩

出版社: 偕成社
子供の頃、学校の図書館で借りて、一日で読み切った本です。
いまだに、お話の内容を覚えているほど、奇想天外で非常に面白いお話です。
小学生なのに、怪獣が大好きな主人公の女の子。
ある日、魔法少女のテレビを見ながら、怪獣になりたいと願うと・・・・。
鏡を見ると、そこには怪獣の姿をした主人公が・・・。
怪獣になってしまった為、もとに戻る方法を考えたり(翌週の魔法少女の放送で、元に戻れないかと考えます。)、学校を休んだり、家族と外出する時もばれない様に工夫したり。両親は、心配しながらも、子供たちに愛情をもって接し、いざと云う時は、怪獣のままでも守り育てていくことを、決心します。

笑える話の中に、家族の愛情も盛り込まれている、素晴らしいお話です。

読んだ後、気分爽快になること必須です!!
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自信を持っておすすめしたい おやすみ前に、最適な絵本  投稿日:2014/03/14
こんやはどんなゆめをみる?
こんやはどんなゆめをみる? 作・絵: 工藤 ノリコ
出版社: Gakken
寝る前に、絵本を読むのが日課の息子。
絵本の世界に浸りながら寝ていくのですが、活発な絵本だと、なかなか寝なくて・・・。
そんな子には、とても向いている絵本ですね。
夢のお話を想像しながら寝つけるなんて・・。
素敵です。
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自信を持っておすすめしたい へんてこすぎて、たのしいです!!  投稿日:2014/01/25
へんてこもりのはなし5 へんてこもりのまるぼつぼ
へんてこもりのはなし5 へんてこもりのまるぼつぼ 作・絵: たかどのほうこ
出版社: 偕成社
我が家のベストセラーです!!
とにかく、楽しいし、大人も笑えます。
へんてこもりで、毎回、不思議な体験をする、幼稚園の仲良し四人組。
だいたい、園の中に、「ヘンテ・コスタ(さんが作った)の森→通称、へんてこ森」が、あること自体、すごいんですが、この森の住人が、妖怪?妖精?、何とも言えず変わっていて、面白い。
その変な仲間たちと、ヘンテコ森で起きる変わった出来事を、登場する子供たちと体験しながら、面白いだけでなく、人として成長していく上での必要なことを、同時に学べてしまいます。
中々、長文の本を読むことがなかった息子が、初めて自分から、買ってとねだったシリーズです。
まるぼつぼのお話は、特に、人としての優しさや思いやり。そして、約束を守ることの大切さ等、学ぶべきことが多いお話ですよ。
途中に出てくる歌も、読み聞かせ処として、頑張りがいがあります。
やはり、たかどの ほうこさんの本は、素晴らしいです。
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自信を持っておすすめしたい 思わず歌ってしまいます。  投稿日:2014/01/25
まめのかぞえうた
まめのかぞえうた 作: 西内 ミナミ
絵: 和歌山 静子

出版社: 鈴木出版
テンポが良く、思わず歌ってしまう絵本です。

まめが成長?増えていく様子を、数えながら読んでいくお話なのですが、お話の書き方が素晴らしくて、読み聞かせるのではなく、歌を口ずさんでしまう。そんなお話です。

小さな子に向いていると思いますが、歌いながら一緒に読むとすると、小学生でも楽しめるかも・・・。

数の数え方を覚えるのにも向いてますね。
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自信を持っておすすめしたい 絵と内容のギャップが素晴らしい!!  投稿日:2013/12/17
ひみつのプクプクハイム村
ひみつのプクプクハイム村 作・絵: ミヒャエル・ゾーヴァ
訳: 木本 栄

出版社: 講談社
まず、絵が素晴らしいです。優しい色合いに、品があり、中世の絵画を思わせる素晴らしさです。まるで、画集を見ているみたい・・・。

なのに、お話は、小学低学年の男の子が大好きな、内容・・・。そう、村の名前を表すプクプクとは、おならのことなんです。(これだけで、楽しそうとおもうでしょ!!。息子は、おなら!と、聞いただけで、ぷぷ〜と、大はしゃぎです。)

昔、おしり山に竜がすんでおり、その竜がおならをするたびに、くさ〜い匂いに悩まされていた村人が、竜を退治しようと、考えます。勇敢な騎士に退治を頼んでも、騎士は竜のおならに負けてしまいます。(くさい、くさい・・・。と、喜ぶ息子。もう、ノリノリで、お話を聞いてました。)

どうしたら、竜を退治できるか・・・。考えた村人たちは、なんと、竜をおびき出し、自分たちのおならで、対抗するのです。
老いも若きも、男も女も、大人も子供も、皆、おしりをだして、おびき出した竜を取り囲み、一斉に、おならをするのです。びっくりする様な、光景(お話の場面)が、なんとも美しい色合いで描かれており、品よく見えてしまうところが、不思議ですよね。

皆のおならの臭さに、さすがの竜も、気絶してしまいます。
そこへ、調度通りかかった王様が、竜を気に入り、お城へ連れて帰るのです。
おとぎ話の定番、王様が、まさか、おならの臭い竜を所望するなんて、なんて、ナンセンス?、いいえ、斬新なお話でしょう。
王様の登場により、プクプクハイム村の名前の秘密も分かり、また、竜がどうなったか・・・(最終的には謎なんですが・・・。)。と、お話の進展もあるのですが、それは読んでからのお楽しみにしてください。

ユーモアあふれるお話と、美しい絵で、大人も子供も一緒に楽しめる、絵本です。

新学期、小学校でこの本の読み聞かせをするのが、楽しみです。

残り香(失礼しました)、もとい、後味の良い、お話ですよ。
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自信を持っておすすめしたい 今にも、お花の香りがしてきそうです。  投稿日:2013/12/17
こぐまのクークの12か月
こぐまのクークの12か月 作・絵: かさい まり
出版社: KADOKAWA
可愛らしい絵の中に、美しい北海道の風景が描かれていて、懐かしい気持ちになりました。

独身時代に旅行に行った、北海道のラベンダー畑、そのままの風景が、本の中に広がっており、ラベンダーの香りが漂ってきそうなほどです。


雪のスキー場の温かさ(滑っている時って、寒くても温かさがあるんですよね。)
森のレストランに漂う、美味しそうな匂い(ロッジを思い出します。)
ツリーハウスの森に差し込む、木漏れ日の美しさ。
そして、地平線が見えるほどに広がる、ラベンダー畑の美しさ。
同じく、地平線まで広がる、ひまわり畑。読んでいる自分も、畑の中に迷い込んだかと、錯覚してしまいます。
川遊びの場面では、夏の暑さを忘れさせてくれる、涼しげな空気感と、水の冷たさを、感じました。
雪の中のクリスマスでは、ツリーの飾りが、温かさを感じさせてくれます。

開いたページが見せてくれるのは、絵の美しさだけでは無く、花や木々、川や落ち葉の香り等と、美味しい空気。そして、懐かしいと思い出。
読み終えた後、優しい気持ちになれる、素敵な絵本だと思います。

子供だけでなく、ぜひ、大人に読んでほしいと思える、作品です。
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自信を持っておすすめしたい 心に残る、やさしいお話。  投稿日:2013/12/06
おばけのケーキ屋さん
おばけのケーキ屋さん 絵・文: SAKAE
出版社: マイクロマガジン社
表紙を見た時、とても可愛らしかったのと、ケーキ屋さんのお話なら、美味しそうで楽しいかな?と、思い、読んでみました。(息子や、小学校の読み聞かせに、適しているか知りたくて、読みました。)
最初は、おばけとしては変わり者のケーキ屋さんが、自分のケーキに驚かない女の子に、「このケーキ、世界一美味しい!!」と、言わせたくて、奮闘する姿が、可愛らしく滑稽で、楽しいお話と思ったのですが、女の子と過ごす時間の長さに伴い、お化けと女の子の中に見え隠れする、お互いを思いやる気持ち・優しさを、文章の中に感じ取ることができて、自分も優しい気持ちになることが出来ました。

ケーキ屋さんに女の子が最後に訪れた日、自分が大人になり結婚すること。遠い街へ行くことを報告する場面は、自分が結婚式前日に、両親に感謝を述べた時を思い出させてくれました。
報告を聞いたお化けは、彼女のために、二人の思い出を沢山込めた、ウェディングケーキを作り、自分が朝日にあたって消えてしまうのを覚悟して、結婚式会場へ運びます。
朝、式場に残されたケーキを見て、すぐに誰のケーキか分かった女の子。何故、ケーキを食べて驚かなかったのか、その理由を語ります。理由を知って、思わず涙が出てきてしまいました。

ただ、この女の子は、お化け本人は忘れていても、大好きなお父さんと、長い月日を過ごすことができたので、幸せだったんだろうと思います。
思い出を沢山、増やすことが出来たのですから・・・。

現実は、会いたくても亡くなった方には会えないものです。だから、このお話を読み聞かせるときは、それらを踏まえ、読んであげたいと思います。
一緒にいられる時の大切さ・幸せさを改めて感じさせられる、大人から子供まで、考えさせられることが沢山詰まった、素敵な絵本だと思います。
参考になりました。 5人

自信を持っておすすめしたい 優しいお話。  投稿日:2013/12/06
うんころもち れっしゃ
うんころもち れっしゃ 絵・文: えちがわ のりゆき
出版社: リトルモア
うんころもち・・・。うんこか、おもちか、分からない。お友達は毛玉ちゃん・・・。きちんと、猫が吐き出したものと、説明付き・・・。
これだけで、楽しそうと思いません??。
ロンリーが好きな「うんころもち君」は、けだまちゃんと共に旅をしています。
とある場所で列車を見つけ、乗り込みます。
ガタン・ゴトン。進みだすと鳴き声が・・・。
最初は、「ニャー、ニャー」。次は「ぽこん、ぽこん」。またまた「ちゅん、ちゅん」。
次々に、お友達が乗ってきます。(鳴き声の次のページは、きちんと誰の鳴き声か、分かります。)
最後は、「ぷ〜、ぷ〜」(笑)。おならちゃんまで、乗ってくる楽しい列車。最後に、お母さんたちが居る場所へ、到着します。

鳴き声のページで、誰が来たのかを想像し、最後にどこへ到着するのかを考え、お母さん達の絵を見て、誰が誰のお母さんか?を当てる。

一冊の絵本で、沢山の遊び方ができ、優しい絵を見て癒される。
一石二鳥以上に楽しめる、素敵な絵本です。

男の子には、うんころもち君の名前や、おならちゃんが出てくるだけで、大うけしますよね(笑)
参考になりました。 3人

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